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ナタリー・ポートマン、セリーナ・ウィリアムズら女子サッカーチーム設立

(2020年7月22日12:45)

ナタリー・ポートマン、セリーナ・ウイリアムズらが女子サッカーチーム設立
(ナタリー㊧とセリーナ=インスタグラムから)

女優のナタリー・ポートマン(39)や女子プロテニス選手のセリーナ・ウィリアムズ(38)、女優エヴァ・ロンゴリア(45)らが、2022年までにロサンゼルスに女子プロサッカーチームを設立することが分かった。

米芸能サイト「TMZ」によると、ポートマンらのチームは「エンジェルシティ」と名乗っており、サッカーの米女子プロリーグ(NWSL)と協力して、ロサンゼルス初のプロチームを設立するという。

NWSLはMLS(米メジャーリーグサッカー)の女性版で、ポートランド、オーランド、タコマなど全国で9チームあるという。エンジェルシティのグループは、ロサンゼルスにはファンの需要があるとしている。

ポートマンはインスタグラムに動画を投稿し「今日、私たちは、初の女性が多数を占め、主導権を握る所有者グループを発表し、エキサイティングな一歩を踏み出しました」と報告した。
「この素晴らしいグループと提携して、ロサンゼルスに女子プロサッカーチームを設立する機会を得られたことに感激しています」
「私たちは共に、フィールドで勝利を収めるだけでなく、情熱的で忠実なファン層を開拓することを目指しています。また、LA84財団との関係を通じて、ロサンゼルスの若者のスポーツへのアクセスを拡大することを約束し、私たちのコミュニティに実質的な影響を与えたいと考えています」と抱負をつづった。「スポーツは人々を結びつける楽しい方法であり、これは私たちのコミュニティとプロの領域の両方で女性アスリートのために目に見える変化をもたらす力を持っています」としている。

主な投資家は、ポートマン、セリーナ、セリーナ・ウリアムズの夫でレデイットの共同創業者アレクシス・オハニアン、カーラ・ノルトマン、ゲーム起業家ジュリー・ウアーマン、などが名前を連ねている。

さらにジェシカ・チャステイン、アメリカ・フェレラ、エヴァ・ロンゴリア、ジェニファー・ガーナーら女優も参加しており、サッカー界のレジェンドであるアビー・ワンバックなどNWSLの14人もオーナーに名を連ねているという。