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ショーン・ペンが31歳年下の女優と3度目の結婚

(2020年8月1日11:00)

米俳優ショーン・ペン(59)が31歳年下の恋人で女優のレイラ・ジョージ(28)と再婚すると米紙が報じた。2人の知人がインスタグラムで明らかにしたという。ペンは歌手マドンナ(61)、女優ロビン・ライト(54)との結婚・離婚を経て3度目の結婚になる。

米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、映画「ブラック・スワン」のプロデューサー、マイク・メダヴォイの妻で慈善家のイレーナ・メダヴォイは7月31日(現地時間)、インスタグラムで「私たちは@leilageorge(レイラ・ジョージ)と #seanpenn(ショーン・ペン)が結婚することになり、とても幸せです。私たちはあなたたちを愛しています」とコメントした。続けて「私たちはあなたたちソウルメイトで真のパートナーを知りとても喜んでいます」と2人の結婚を祝福した。

そして「あなたたちは一緒になります。2人とご家族に祝福を。ペンの 結婚を紹介します」とつづった。

メダヴォイはさらに、指輪と思われるオーバルサファイアをインスタグラムのストーリーに投稿した。

ペンとジョージは2016年から交際をスタート。先週、2人はマリブのレストランでペンの息子ホッパーと一緒にディナーを楽しんでいる姿が目撃されている。ジョージは今年3月にペンとクーガーと一緒の写真をインスタグラムに投稿(上の写真)して、サンタモニカのクーガーなど動物たちの救済のための「#SaveLACougars」の寄付を呼び掛けた。

ショーン・ペンは「ミスティック・リバー」(2003年)と「ミルク」(2008年)で2度アカデミー賞主演男優賞を受賞。世界3大映画祭(ヴェネツィア、カンヌ、ベルリン)の主演男優賞をすべて受賞するなど国際的にも評価が高い。
私生活では1985年、歌手マドンナと結婚したが89年に離婚。91年から女優のロビン・ライトと交際して2児をもうけ96年に結婚。お互いに離婚申請をして撤回するなどして2010年に正式に離婚した。2013年から女優のシャーリーズ・セロンと交際して婚約したが2015年に破局した。レイラ・ジョージはオーストラリア出身の女優で「ジュラシック・ワールド」などで知られる俳優ヴィンセント・ドノフリオ(61)と女優グレタ・スカッキの娘。「移動都市/モータル・エンジン」などに出演している。