１７歳の美少年インフルエンサーが急死　薬物の過剰摂取か

新進気鋭のインフルエンサー、イーサン・ピーターズさんが６日（現地時間）、１７歳の若さで急死したことが分かった。薬物の過剰摂取が原因とみられている。親友のミュージシャンがツイッターでピーターズさんを追悼し薬物問題を明かした。

米誌「ＴＭＺ」(電子版)によると、「ethanissupreme」の愛称でインスタグラムのフォロワーに親しまれていたインフルエンサーのイーサン・ピーターズさんが6日、薬物の過剰摂取の疑いで死亡した。ピーターズさんの親友のミュージシャンの、アヴァ・ルイーズによると、ピーターズさん麻薬系鎮痛薬パーコセットの過剰摂取で亡くなったとみられるという。ピーターズさんは数年前から薬物の依存症になっていたという。

アヴァは自身のツイッターにピーターズさんとのツーショット写真を投稿し、ピーターズさんの死を悼んだ。彼が若くして得た名声に煽られて薬物中毒になっていたと説明している。そした「イーサンのことを取材する際には、依存症の助けになる対策も含めてください。彼の話が次の子供を救うことができることを願っています。彼の芸術を共有し、彼の面白いビデオを共有してください。彼の遺産は彼の過ちと悪魔よりも大きいです」などと訴えた。また、薬物依存症を解決するホットラインの電話番号を投稿し、病気は恥じるべきではないとつづった。