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ハリウッド特急便
ブルース・ウィリス、マスク着用拒否は「判断ミスだった」非を認める
(2021年1月14日11:30)
ブルース・ウィリス(65)がマスクを着用せずにロサンゼルスの薬局を訪れ店から追い出された騒動で、「判断ミスだった」と非を認めた。マスク着用を義務化されている米国では一部でマスク着用義務化に抗議デモも起きているが、ウィリスはマスク反対派ではなかったようだ。
米サイト「TMZ」によると、ウィリスは10日(現地時間)、ロサンゼルスの薬局ライド・エイドを訪れたときにマスクをしていなかったため、身に着けていたバンダナを引き上げるか、店を出るかのどちらかを求められ、何も買わずに去ることを選んだという。ウィリスがマスクをつけずに薬局にいる写真がツイッターでネット上に広がり、マスクを見送ることを選択したウィリスを批判し始めたという。
そうしたなか、ウィリスは米誌「People」に子の件で初めてコメントを発表して「判断ミスだった」と認め「みんな安全に気をつけて、マスクをしていきましょう」と付け加えたという。
ウィリスは昨年4月、元妻デミ・ムーア(58)と3人の娘と一緒にアイダホ州サンバレーの実家で隔離生活を送り、妻エマ・ヘミング・ウィリスと2人の幼い娘はロサンゼルスの自宅に滞在していたことで話題を呼んだ。当初はエマらも合流する予定だったがサンバレーでコロナ感染が拡大したため離れ離れになっていたが後に合流したという。当時エマはインスタグラムでマスクを着用することの重要性について話し、「私は自分と家族とあなたを守るためにマスクを着用しています」とコメントしていた。
昨年12月にウイルスは4人の娘たちと「セサミストリート」のマスクをつけている写真をシェアし、セサミワークショップの「COVID-19」救済活動を支援することを誇りに思っていると語っていた。