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米俳優ダスティン・ダイアモンドさんの「最後の日々」を恋人と親友が明かす

(2021年2月4日22:00)

米俳優ダスティン・ダイアモンドさんの「最後の日々」を恋人と親友が明かす
(ダスティン・ダイアモンドさん)

肺がんのため1日(現地時間)に44歳で死去した米俳優ダスティン・ダイアモンドさんの恋人と親友がダイアモンドさんの「最後の日々」について英紙に明かした。

英紙デイリー・メール(電子版)によると、ダイアモンドさんは、ステージ4の小細胞肺がんと診断されてからわずか数週間後の1日(現地時間)に亡くなった。ダイアモンドさんの恋人で調剤技師のタッシュさん(39)は同紙に「彼は私の人生の最愛の人だった。私たちは一緒に将来を計画していました。私は心を痛めています」と語った。

「彼は呼吸が苦しく話すのが困難だったにもかかわらず、私に言葉をかけることができました。『あなたを愛しています』といいました。私は彼に愛していることを伝えました」。亡くなる1日前のことだったという。ダイアモンドさんはフィンという名のミニ・ヨーキー犬を飼っていたが、今年1月に最初に入院したとき、タッシュさんは、ヨーキーを密かに病室に入れて写真を撮ったという。

ダイアモンドさんはホスピスケアのために1日にロサンゼルスのシーダースサイナイ病院からフロリダ州フォートマイヤーズの友人の家に移された。ホスピスワーカーと友人のジュールズさんがダイアモンドさんの寝室の準備をしている間、ダイヤモンドさんは家の前の部屋で担架に乗っていたが、タッシュさんが彼が息をしていないのを発見したという。その直後に救急隊員によって死亡が宣告されたという。

ダイアモンドさんの親友ダン・ブロックさんは「ダスティンは怖がっていて、よく泣きながら電話してきて、死にたくないと言っていた。彼はとても苦しんでいた」と語った。ダイアモンドさんは昨年夏頃に首のしこりに気づいたと告白したが、病院に行くことには抵抗があったという。