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米女優カイラ・セジウィックがトム・クルーズの家での失敗談を告白

(2021年4月16日14:00)

米女優カイラ・セジウィックがトム・クルーズの家での失敗談を告白
(トム・クルーズ㊨の家で失敗したセジウィック㊧=インスタグラムから)

映画「7月4日に生まれて」などで知られる米女優カイラ・セジウィック(55)は、トム・クルーズ(58)の家で行われたディナー・パーティーに招待された時の失敗談を明かした。それ以来二度と招待されなかったという。

米サイト「TooFab」によると、セジウィックは14日(現地時間)に放送された「ドリュー・バリモア・ショー」に出演して90年代に夫の俳優ケヴィン・ベーコン(62)と一緒にクルーズの家で行われたスター勢揃いのディナー・パーティーに参加したときのエピソードを明かした。クルーズとは「7月4日に生まれて」(1989年)で共演したことがあり、夫のベーコンは「ア・フュー・グッドメン」(1992年)でクルーズと共演していた。

「悲しい出来事だったけど、面白い話だったわ。私は妊娠していて夕食に招待されたの」という。晩餐会には、クルーズの当時の妻であるニコール・キッドマンがいて、「ア・フュー・グッドメン」の共演者のデミ・ムーアやなど、何人かの有名人が招待されていたという。クルーズの自宅を訪れた際、セジウィックは周囲を見回して暖炉のマントルの下にある「小さなボタン」に気付いたという。

「この小さなボタンは何だろうと思いました。何か面白いことが起こるかもしれないと思って、その小さなボタンを押してみたんです。何も起こらなかったので、少し不安になりました」。

「おかしいなと思いました。それで、トムの肩を叩いて、『この下のボタンを押したわ』と言ったんです。すると彼は『そのボタンを押したのか』と言いました。私は「そうだよ、そのボタンを押したの」と言いました。そしたら彼は『それは緊急時の非常ボタンだよ』って言うのよ」。5台以上のパトカーがクルーズの家に急行して緊迫した状況になったという。「映画の上映を止めなければなりませんでした」 とセジウィック。「私は二度と招待されませんでした」という。ボタンを押す前に何のボタンかクルーズに聞くべきだった!?