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真田広之、「ジョン・ウィック:チャプター4」でキアヌと共演 ハリウッド映画出演が相次ぐ

(2021年6月20日10:45)

真田広之、「ジョン・ウィック:チャプター4」でキアヌと共演 ハリウッド映画出演が相次ぐ
(キアヌ㊧の「ジョン・ウィック」シリーズに出演が決まった真田㊨) =インスタグラムから)

真田広之(60)が、キアヌ・リーブス(56)主演の人気シリーズ4作目、「ジョン・ウィック:チャプター4」に出演することが決まった。今夏、フランス、ドイツ、日本で撮影が行われ2022年5月27日に劇場公開される予定だという。

米サイト「DEADLINE」によると、キアヌと真田のほかにドニー・イェン、澤山璃奈、シャミア・アンダーソンが共演。この夏、フランス、ドイツ、日本で撮影が行われる。真田の役柄は非公開だという。キアヌ主演の映画「47RONIN」(13年)以来8年ぶりの共演になる。

チャド・スタエルスキ監督による「ジョン・ウィック」シリーズ4作目となる今作は、2022年5月27日に劇場公開される予定。シャイ・ハットンとマイケル・フィンチが脚本を担当。製作は、バジル・イワニク、エリカ・リー、スタエルスキが担当し、キアヌとルイーズ・ロズナーが製作総指揮を務める。
スタエルスキ監督は、「俳優としてもアクションパフォーマーとしても広之を尊敬してきたので、彼をジョン・ウィック・ファミリーに迎えることができて感激しています」とコメントした。これまでのシリーズ3作は、全世界で5億8,470万ドル(約643億円)の興行収入を記録しているという。

同サイトは、真田について、日本生まれのこの俳優は、「たそがれ清兵衛」で有名で55本以上の映画に出演しており、最近ではNetflixの「Army of the Dead」や「モータル・コンバット」(18日から公開中)に出演しており、HBOの「ウエストワールド」のムサシ役でも知られていると紹介した。さらに伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」原作で、ブラッド・ピット主演のアクション映画「バレット・トレイン」(Bullet Train)に出演することが決まっている。真田は米大手タレントエージェンシー、クリエイティブ・アーティスト・エージェンシー(CAA)などと契約しており、そうしたエージェンシーの後押しもありハリウッド映画出演はさらに加速しそうだ。