米セレブのハロウィンの扮装　ケイティ・ペリーがワクチンの注射器　ビリー・アイリッシュが“サリー”etc.

ハロウィンの１０月３１日（現地時間）、ニューヨークのハロウィン・パレードが復活して数万人が様々な扮装をして６番街などを練り歩いた。そうしたなか、ケイティ・ペリー（３７）とオーランド・ブルーム（４４）がワクチンの注射器と医師の扮装をするなどハリウッドスターらセレブもハロウィンの扮装をSNSで公開した。

米紙ニューヨーク・ポスト（電子版）によると、NYのハロウィン・パレードの芸術・制作ディレクター、ジャンヌ・フレミング氏は、「日曜日の夜はこれまでに見たことのないような大規模なパレードだった」と語り、参加者数は6万人、観客数は５０万人と推定した。 「これは、私の想像を超えるものです。これこそがニューヨークの心と魂なのです。人々が心を通わせ、お互いのために何かをしているのです」と語った。
コロナをテーマにした衣装のほか、ゾンビ、死神、魔女、ジョーカー、ピエロなど、ハロウィンらしい衣装を身にまとった参加者たちが集まった。

歌手のケイティ・ペリーはワクチンの注射器のユニークな被り物をして、俳優のオーランド・ブルームは白衣を着た医師になった。「みんな安全に」とキャプションをつけた。

ビリー・アイリッシュ（１９）は、ハロウィン・コンサートで１９９３年のティム・バートン監督のミュージカル・アニメ映画「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のサリーの扮装をしてコンサートを行った。アイリッシュは、映画でサリーが着ていた衣装を再現したパッチワークのドレスを着て歌った。

テイラー・スウィフト（３１）は可愛いリスの被り物をして「今は言えないけど、ホットなリスになっている」とキャプションをつけた。

ポール・マッカートニー（７９）は骸骨のお面をかぶって「でた～！怖いハロウィンを楽しもう」とキャプションをつけた。

ローリング・ストーンズのミック・ジャガー（７８）は骸骨の仮面をかぶり、ドラキュラになった同バンドのギタリスト、ロニー・ウッド（７４）との写真をインスタグラムに投稿して「ハッピー・ハロウィン、ロニーと僕から」とキャプションをつけた。