ケイト・ウィンスレット、レオと3年ぶりの再会で「涙が止まらなかった」 「タイタニック」で生まれた「生涯の絆」明かす

(2021年12月25日12:15)

ケイト・ウィンスレット、レオと3年ぶりの再会で「涙が止まらなかった」 「タイタニック」で生まれた「生涯の絆」明かす
レオとケイト・ウィンスレット(Instagram/@kate.winslet.official)

ケイト・ウィンスレット(46)は、コロナ禍で会えなかった「タイタニック」の共演者レオナルド・ディカプリオ(47)と最近3年ぶりにロサンゼルスで再会して「涙が止まらなかった」と明かし「私たちは生涯の絆で結ばれています」と「タイタニック」の共演で生まれた「特別な絆」について激白した

ウンスレットは英紙ガーディアン(電子版)のインタビューで、ディカプリオとロサンゼルスで3年ぶりに再会を果たしたときに「涙が止まらなかったわ」と明かした。「私の人生の半分も彼を知っているのよ!でも私がニューヨークにいるときや、彼がロンドンにいるときに、食事したりやコーヒーを飲んだりして話をする機会があったかというと、そんなことはなかった」という。
「タイタニック」(1997年)と「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」(2008年)でディカプリオと共演しているイギリス人女優のウィンスレットは「私たちは自分の国を離れることができませんでした。世界的に多くの友情がそうであるように、私たちは新型コロナウイルスのためにお互いを見失ってしまったのです」という。だが「彼は私の友人で、本当に親しい友人です。私たちは生涯の絆で結ばれています」と語った。

ウィンスレットは、20代前半にディカプリオと「タイタニック」で共演した時のことを振り返り、同作が2人を一躍スターダムに押し上げたと語る。
「私はあの撮影で21歳になり、レオは22歳になったわ」。ジェームズ・キャメロン監督による同作の撮影は、2人にとって「楽しいものではなかった」と明かした。

「彼はタイタニックの過酷な撮影について、自分がいかに惨めに感じているかを私に訴えた」と明かして笑った。「思い出した!そうだったわ! でも、みんな一緒にやっていたのよ。それに彼は私よりずっとたくさん休みを取っていた。私は感謝しなさいといわれて育てられたんだと思う。惨めになるのは当然だし、もし惨めだったとしても、ジャーナリストに話したりはしなかったわ。私がそれを漏らすなんてありえない!」と語った。

ウィンスレットが「タイタニック」でのディカプリオと共演して生まれた不朽の友情に感謝の意を表したのは、これが初めてではないという。2016年に米誌「People」に「彼は堅実で忠実な人なの。彼は素晴らしい友人で、いつもそうであり、私だけではなく、彼の周りにいるすべての人にとってもそうです」と語っていた。