キルスティン・ダンスト、ジェシー・プレモンスとジャマイカで結婚

米女優キルスティン・ダンスト(40)と長年の恋人の米俳優ジェシー・プレモンズ(34)が、6年間の交際を経てジャマイカで結婚した。米メディアが報じた。

「Page Six」（米紙ニューヨーク・ポストの芸能欄）によると、2人は先週末、ジャマイカのオーチョ・リオスにある高級リゾート地ゴールデンアイで結婚式を挙げたという。ダンストの代理人は、「彼らが結婚したことは確認されました。他の詳細は明らかにされていません」とコメントしたという。

ゴールデンアイは、クリエイティブな人々にインスピレーションを与えることで知られ、イアン・フレミングがジェームズ・ボンドの小説を書き、スティングが名曲 「Every Breath You Take／見つめていたい」を書いた場所として知られる。

「ヴァージン・スーサイズ」（1999年）や「スパイダーマン」シリーズ（2002年～2007年）「マリー・アントワネット」（2006年）などで知られるダンストと、「ロスト・キッズ」（2002年）、「母が教えてくれたこと」（2016年）などのプレモンスは2015年、夫婦を演じたTVドラマシリーズ「FAGO/ファーゴ」で共演して初めて出会った。ダンストが当時の恋人ギャレット・ヘドランドと別れた後の2016年になってから交際がスタート。Page Sixは、2017年1月のゴールデングローブ賞の週末に2人が婚約していたことをスクープした。2018年春に息子アニス、昨年に息子ジェームズ・ロバートが誕生している。

2人は「パワー・オブ・ザ・ドッグ」で再び夫婦を演じ第94回アカデミー賞助演男優賞と同女優賞にノミネートされた。ダンストは2月にロサンゼルスタイムズ紙に対し、「お互いを夫と妻だと呼んでいる」といい、コロナのパンデミックと第2子の誕生を理由に結婚式を延期していたことを明かした。
ダンストはプレモンスとの出会いについて、ニューヨーク・タイムズ紙に「私たちはとても似たような仕事をする２人で、ソウルメイトのように感じたわ。彼が私の人生にずっといてくれると思った」と語っていた。