ジェレミー・レナー、除雪車の事故で30か所以上骨折 足のストレッチ写真公開

(2023年1月22日11:30)

ジェレミー・レナー、除雪車の事故で30か所以上骨折 足のストレッチ写真投稿
ジェレミー・レナー(Instagram/@jeremyrenner)

米ネバダ州で1日(現地時間)、除雪作業中に除雪車の下敷きになり重傷を負った米俳優ジェレミー・レナー(52)が21日(同)、自身のインスタグラムにベッドで足のストレッチをする写真を投稿してけがの全容を明らかにした。30か所以上の骨折があったという。

米サイト「TMZ」によると、レナーは21日朝、ベッドで医療スタッフに足のストレッチをしてもらっている写真を投稿して、今回の事故で、「日常生活、特に朝のトレーニングが大きく変化した」と明かした。その一例としてベッドで脚のストレッチをしている写真を投稿した。
そして「みんなにたくさんの愛と感謝を。この30本以上の骨折は、家族や友人との愛と絆が深まるように、修復され、強くなっていくでしょう」とコメントした。

レナーは元旦にネバダ州タホにあるジェレミーの自宅近くで、大雪で動かなくなった車に乗っていた家族を助けるため、除雪車で車の近くまで行き降りたとき、7トンの除雪車が転がり始め、除雪車の下敷きになった。レナーは病院に運ばれ、当初は危険な状態と報じられた。

レナーは病院のベッドで自撮りした写真をインスタに投稿して負傷した痛々しい顔を公開して関係者やファンを心配させたが、2度の手術を受け回復を遂げ、先週退院したという。