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トム・サイズモア、脳動脈瘤で昏睡状態 家族が「生命の終焉」を決断

(2023年3月1日13:45)

トム・サイズモア、脳動脈瘤で昏睡状態 家族が「生命の終焉」を決断
トム・サイズモア(インスタグラムから)

映画「プライベート・ライアン」などで知られる米俳優トム・サイズモア(61)が脳動脈瘤で昏睡状態になり、医師から「終末期の決定」を勧められた家族が「生命の終焉」を決断したという。米メディアが報じた。

米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、サイズモアのマネージャーは、2月27日(現地時間)、サイズモアが「昏睡状態で集中治療を受けている」ことを明らかにしたうえで、「医師は家族にこれ以上の希望はないと伝え、終末期の決定を勧めました。家族は今、終末期の問題を決定している」と語り生命を終える決断をしたという。

サイズモアは2月18日午前2時頃(現地時間)、ロサンゼルスの自宅で脳梗塞のため脳動脈瘤を発症した。意識を失っているのを発見され、救急車で近くの病院に運ばれた。

サイズモアは1989年、オリヴァー・ストーン監督の「7月4日に生まれて」で映画デビュー。同監督の「ナチュラル・ボーン・キラーズ」(1994年)、スティーブン・スピルバーグ監督の「プライベート・ライアン」(1998年)でタフな軍曹を演じて注目された。「ブラック・ホークダウン」(2001年)での中佐役は「理想的な軍人を演じた」と称賛された。 私生活では1996年にメーブ・クインラと結婚したが3年後の1999年に離婚した。再婚はしていないが2005年にジャネル・マッキンタイアとの間に現在17歳の双子の息子をもうけた。