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ハリウッド特急便
ジョージ・クルーニー、タランティーノ監督に「映画スターではない」といわれ反撃
(2024年8月14日11:15)
ジョージ・クルーニー(63)が、クエンティン・タランティーノ監督(61)から「映画スターではない」と言われ、「少しイラついている」と反撃した。
米Page Sixによると、クルーニーは、ブラッド・ピットと共に米「GQ」誌の表紙を飾ったインタビューで、「少しイラついている」「クエンティンは最近、僕の悪口を言った」と明かした。「彼は映画スターの名前を挙げるインタビューをしていて、(ピットと)他の誰かのことを話していたんだ。彼は "映画スターではない "と言ったんだ」という。
タランティーノ監督は、クルーニーについて、「映画スターではない。ミレニアム以来 大作に出演していない」などと語ったという。
これを受けてクルーニーは、「だから今は、もういいよ、失せろって感じなんだ。彼に文句を言うのは構わない。彼は僕に嫌な思いをさせたんだから」という。一方で、「でも、素晴らしい監督たちと仕事ができて本当にラッキーだった。監督と脚本があるからこそ、生きていけるんだ」語った。
「オーシャンズ11 」(01)、「オーシャンズ12 」(04 )、「ゼロ・グラビティ」(13)など数多くの作品に出演しているクルーニーは「シリアナ」(05)でアカデミー賞助演男優、制作者として「アルゴ」(12)がアカデミー賞作品賞を受賞するなどハリウッドを代表する俳優として活躍。民主党支持者として知られ、先月には米ニューヨーク・タイムズ紙にバイデン大統領にこれ医不安などを指摘し大統領選からの撤退を勧告する寄稿をして、その後バイデン氏は民主党内の撤退圧力もあり大統選候補を辞退してカマラ・ハリス副大統領が民主党の次期大統領選候補になり共和党のトランプ候補と互角の戦いを展開している。