クリステン・スチュワート、婚約者のディラン・メイヤーと結婚

映画「トワイライト」シリーズや「スペンサー ダイアナの決意」などで知られる米女優クリステン・スチュワート（35）が、婚約者の脚本家で映画プロヂューサーのディラン・メイヤー（37）と結婚した。

米サイトTMZによると、スチュワートとメイヤーは15日（現地時間）、ロサンゼルス郡で婚姻届を提出して受理された。2人は20日（同）、ロサンゼルスのメキシコ料理レストランで内輪だけの結婚式を挙げた。結婚式でスチュワートがメイヤーの指に指輪をはめ、抱き合う挙式写真が米メディアに報じられた。。

スチュワートは、「トワイライト」シリーズで共演したロバート・パティンソンと交際していたが妻子ある映画監督との不倫騒動などで破局。2016年から18年まではモデルのステラ・マックスウェルと交際。2019年からメイヤーと交際していた。2人は2021年に婚約。プロポーズしたのはディランだったという。スチュワートは2017年にゲイであることをカミングアウトしていた。
スチュワートは吸血鬼と普通の女性のロマンスを描いた「トワイライト」シリーズが大ヒットして人気が出て、ダイアナ元妃を演じた「スペンサー ダイアナの決意」（21）でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされるなど女優として活躍している。
メイヤーは脚本家、映画プロデューサーとして活躍。脚本作品に「XOXO」（16）などがある。女優としても「スーパーマンの死と帰還」（11）などに出演。今年2月に撮影が始まったスチュワート主演の「The Wrong Girl」（原題）で長編監督デビューした。2人が共同で脚本を担当している。