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ハリウッド特急便
ジョージ・クルーニー、ハリウッドを離れフランスへ移住 妻アマルと共にフランス国籍を取得
(2026年1月1日10:45)

米俳優ジョージ・クルーニーと妻で人権派国際弁護士のアマル・クルーニーがフランス国籍を取得。ハリウッドを離れフランスへ移住することが報じられた。
米RadarOnline.comによると、クルーニーと妻で人権派の国際弁護士のアマル、8歳の双子のエラとアレクサンダーの一家は、南フランスのプロヴァンスにある1100万ドル(約17億2000万円)の広大なワイン農園に引っ越した。クルーニーは2021年にプロヴァンスで不動産を購入した後、フランスの市民権を取得したという。ハリウッドのスポットライトから離れて子供たちを育てたいと語っているという。
クルーニーはかつて米誌エスクァイアに、ロサンゼルスで子供たちを育てることに不安を感じていると語っていた。「子供たちが人生で公平な扱いを受けることは決してないだろうと感じていました。フランスでは、名声なんてまったく気にも留めていないようです。子供たちに、パパラッチを心配しながら歩き回ってほしくない。他の有名人の子供たちと比較されてほしくないのです」。
フランスにある家族の家に加え、クルーニー家はイギリスに邸宅、イタリアのコモ湖に別荘、そして米ケンタッキー州の実家近くにも不動産を所有している。これらは全て、子供たちに普通の子供時代を与えるための試みだという。
クルーニーのフランス移住は、子育てのためだけではなく、トランプ大統領の再選と関係があるともいわれている。民主党支持で知られ、24年の大統領選では再選に向けて選挙戦を戦っているバイデン前大統領に年齢を理由に辞退を迫る文書をニューヨーク・タイムズに寄稿してカマラ・ハリス候補の擁立につながったがことで知られる。
クルーニーは昨年12月に公開された映画「ジェイ・ケリー」で、マネージャー(アダム・サンドラー)とヨーロッパ旅行をしながらこれまでの役者人生を振り返る映画スターを演じているが、自身の俳優人生と重なると注目された。俳優に近い関係者は、「脚本を追いかけたり、賞をねらったりはしていない。そうしたことは全てやり遂げた。今はアマルと双子と家で過ごすのが何より幸せだ。仕事はもはや彼の中心ではない」。といっても引退したわけではなく、フランスを拠点に次はどんな映画に出演するのか注目される。