マイケルの伝記映画をめぐってジャネットとジャーメインが激突

(2026年3月12日10:30)

マイケルの伝記映画をめぐってジャネットとジャーメインが激突
 
ジャネット㊧とジャーメイン(Instagram/@janetjackson/@officialjermainejackson)

マイケル・ジャクソンの伝記映画「Michael」(邦題:Michael/マイケル)をめぐってマイケルの妹のジャネット・ジャクソンと兄のジャーメイン・ジャクソンが対立していると米メディアが報じている。試写を見たジャネットが同作を厳しく批判。ジャーメインは「嫉妬している」と応酬したという。

米PageSixによると、先週ロサンゼルスでジャクソン・ファミリーが集まり公開を控えたマイケルの伝記映画のプライベート試写会が行われたが、ジャネットとジャーメインの対立に発展したという。

同作はマイケルの幼少時代から兄弟グループ、ジャクソン5での成功やその後ソロとして数々のヒット曲で世界的スーパースターになるマイケルの栄光と孤独などを描く話題作。マイケルの兄ジャーメイン・ジャクソンの息子、ジャアファー・ジャクソンが、伝説的な叔父であるマイケル・ジャクソンを演じている。

試写会に参加した複数の関係者が Page Six に語ったところによると、当初、会場内の雰囲気は熱気に包まれていた。映画は、インディアナ州ゲイリー出身の天才児から、世界的に有名なエンターテイナーへと成長したマイケル・ジャクソンの軌跡を再現しており、親族たちは笑い、拍手し、席から身を乗り出して観賞していたという。
ところがマイケルの妹のジャネットが演技からメイクに至るまで全てを批判したという。ジャーメインは立ち上がってジャネットに「この波に乗り遅れるぞ」と言い「お前はただ嫉妬してるだけだ。さっさと波に乗れよ」と言い返したという。

マイケルの伝記映画をめぐってジャネットとジャーメインが激突
 
「Michael」マイケル役のジャファー・ジャクソン(米国版ポスタービジュアル)

TMZによると、約60人が出席したファミリーの試写会でジャネットだけが否定的な反応を示したという。映画はマイケル・ジャクソン財団が製作したが、ジャネットは参加せず映画にも登場していないという。

試写を見た多くの親族は、製作に深く関わってきたジャーメインと、叔父の音楽に囲まれて育ったジャファー・ジャクソンがマイケルを演じていることを支持しているという。映画の初期編集版を見た関係者は、29歳のジャファーは、マイケルの声、ダンススタイルを把握していると称賛しているという。
同作は、クイーンのフレディ・マーキュリーの伝記映画でフレディを演じたラミ・マレックがアカデミー賞主演男優賞を受賞した「ボヘミアン・ラプソディ」(18)のグレアム・キングが製作を手掛け、「トレーニングディ」「イコライザー」シリーズのアントワン・フークア監督がメガホンを取った。米国版予告編は公開24時間で1億1620万回以上再生されるなど大きな注目を集めている。4月24日に全米で公開され、日本では6月12日に公開される。