柄本佑監督作品「ippo」の公開決定&メインビジュアル解禁

(2022年9月22日17:30)

柄本佑監督作品「ippo」の公開決定&メインビジュアル解禁
「ippo」(© がらにぽん)

俳優の柄本佑(35)が監督を務めた映画「ippo」が、2023年1月7日より渋谷ユーロスペースほか全国順次公開されることが決まった。公開決定にあわせて、柄本監督のコメンやメインビジュアルが22日、公開された。

「1ppo」は劇作家・演出家の加藤一浩による3本の演劇戯曲を原作に、俳優の柄本佑が映画化した短編連作集。映画、ドラマで活躍の幅を広げる俳優の柄本佑だが、2021年には「アクターズ・ショート・フィルム」(WOWOW)にも参加し、短編「夜明け」(主演:森山直太朗)を監督している。実はそれ以前からすでに何本もの短編を自主製作で監督してきたという。

柄本佑監督作品「ippo」の公開決定&メインビジュアル解禁
「ippo」(© がらにぽん)

「ippo」は、そんな柄本佑が2017年から2022年のあいだに撮った3本の短編をまとめた短編集。そして3本すべてが、劇団「東京乾電池」に所属し、柄本の旧知の仲であり、ユニット「曖昧なカンパニー」も主宰する劇作家・演出家の加藤一浩による演劇戯曲を原作としている。
「ippo」の3作品は、原作戯曲を書いた加藤と柄本監督のふたりによるコラボレーションの積み重ねによって生まれた短編連作集で、ユーモアと知性に溢れた加藤の戯曲に、柄本佑が「映画」という新たな息吹を与えた。そしてこの短編3本すべてが、男ふたりの物語になっている。演じるのは、「ムーンライト下落合」で久々に再会する友人ふたりに加瀬亮と宇野祥平(1番上の場面写真)。「約束」の兄弟に渋川清彦と柄本時生(2番目の場面)。「フランスにいる」の画家とそのモデルに加藤一浩と高良健吾。(下の場面写真)

柄本佑監督作品「ippo」の公開決定&メインビジュアル解禁
「ippo」(© がらにぽん)

スタッフには、柄本佑が主演を務めた「きみの鳥はうたえる」(2018年)の四宮秀俊が、全編撮影を担当。ほかにも映画監督の三宅唱や俳優、映画監督の森岡龍らが助監督で参加している作品もある。俳優もスタッフも、柄本が一緒に映画を作りたい人々に声をかけ、小さなチームで丁寧に撮りあげた3本の短編で、「真面目で不思議、ユーモラスでセンチメンタル、そしてときに楽しくも不条理なその世界を、ぜひ味わってみてください」(配給・宣伝のブライトホース・フィルム)としている。

■柄本佑監督のコメント

柄本佑監督作品「ippo」の公開決定&メインビジュアル解禁
柄本佑(Instagram/
@emoto.tasukuofficial)

映画が好きで、小学校の卒業文集に将来の夢「映画監督」と書きました。文中にはフェリーニの『道』が世界一面白い映画だと書き、文末には「誰もが感動して泣ける映画が撮りたいです」と、なんともアホな事を明言してました。そんな彼が映画を撮りました。
タイトルは『ippo』といいます。この映画を実現に導いて下さった関係者の方々に本当に感謝です。
そしてまだまだ撮りたいものが沢山あるので関わったからにはもう逃がしませんよ、とだけお伝えしておきます。では「誰もが感動して泣ける映画」をどうぞ。

2022年/76分(総尺)/カラー/1.85 監督・脚色・編集:柄本佑/脚本:加藤一浩/エンディング曲:山口ともこ「知らない人の足音だ」
製作:がらにぽん Pigdom/配給・宣伝:ブライトホース・フィルム  ©がらにぽん
2023年1月7日(土)渋谷ユーロスペースほかにて公開