「アクアマン/失われた王国」全米興行収入初登場1位  「君たちはどう生きるか」「ゴジラ-0.1」好調

(2023年12月24日11:30)

「アクアマン/失われた王国」全米興行収入初登場1位  「君たちはどう生きるか」「ゴジラ-0.1」好調
「アクアマン/失われた王国」(日本版公式サイトから)

ジェイソン・モモア主演の「アクアマン/失われた王国」が22日(現地時間)、公開され初日の全米興行収入920万ドル(約13億96万円)を記録して1位になった。「君たちはどう生きるか」と「ゴジラ-0.1」はベスト10に残り健闘している。

米興行サイトBox Office Mojoによると、2018年の「アクアマン」の続編のスーパーヒーロー映画は、初日の金曜日(22日)に920万ドルを売り上げた。ジェイソン・モモア主演の同作は、クリスマスの週末4日間で4000万ドル(56億9400万)円以上を稼ぐと予想されている。米Page Sixが報じた。
モモア演じる海底アトランティス帝国の王アクアマンが、復讐を誓うブラックマンタと壮絶な戦いを繰り広げる海中アクション・エンターテインメントの同作は日本では来年1月12日に公開される。

前週1位の「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」は、650万ドル(約8億8257円)の興収で2位にランクダウンした。ティモシー・シャラメ主役のこのミュージカル・ファンタジーは、今週末(3日間)で2200万ドル(約31億3170万円)を稼ぐと予想されている。

3位は8日公開のクメイル・ナンジアニ、エリザベス・バンクスらが声優を務めるコメディ・アニメ「FLY!/フライ!」(原題:Migration)(来年3月15日、日本公開)で、580万ドル(約8億2563円)の興収だった。
,br>インドの大作アクション映画「Salaar」(8日公開)は380万ドル(約5億4093万円)の売り上げで4位。5位は、シドニー・スウィーニーとグレン・パウエル主演によるロマンティック・コメディ「Anyone But You」で、345万ドル(約4億9110万円)を売り上げた。

8日に全米週末興行収入1位を記録した宮崎駿監督のアニメ「君たちはどう生きるか」は公開3週目で8位、「ゴジラ-0.1」も4週目で9位と健闘している。