『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』 全米週末興収初登場1位

(2024年2月25日17:00)

『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』 全米週末興収初登場1位”
『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』(米国版公式サイト)

吾峠呼世晴原作のアニメ映画『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』が23日(現地時間)、全米で公開され、米興行サイトBox Office Mojoによると、全米興行収入初登場1位を記録した。

社会現象を巻き起こした吾峠呼世晴原作大ヒットテレビアニメ「鬼滅の刃」。本作では2023年4月より放送の「刀鍛冶の里編」から第十一話の劇場初上映に加え、2024年春に放送スタート予定の新シリーズ「柱稽古編」の第一話が世界初公開される。世界140以上の国と地域で上映される。日本では2月2日に公開される。

米国では「Demon Slayer: Kimetsu No Yaiba - To the Hashira Training」の英題で23日から公開され、初日の興収552万5000ドル(約8億2875万円)を記録して初登場1位になった。

2位は前週1位だったレゲエの神様ボブ・マーリーをキングズリー・ベン=アディルが演じる伝記映画「ボブ・マーリー:One Love」の370万ドル(約5億5500万円)。3位は初登場のヒラリー・スワンク主演の実話をもとにしたヒューマンドラマ「Ordinary Angels」で230万ドル。4位は前週2位のマーベル・コミックスの同名キャラクターを主人公にしたスーパーヒーロー映画「マダム・ウェブ」の157万5000ドル(約2億3625万円))、5位はマーガレット・クアリー主演のコメディ・ロードムービー「Drive-Away Doll」の101万ドル(約1億5000万円)だった。