「モンキーマン」デヴ・パテルが超絶アクションを繰り広げる復讐劇

猿のマスクを被り”殴られ屋”としてファイトクラブで生計を立てながら壮絶な復讐を果たす男の闘いを描いたデヴ・パテル監督・主演のアクション映画「モンキーマン」が8月23日に公開になった。

同作は、架空のインドの都市を舞台に、幼いころに母を殺され、すべてを奪われた主人公キッドがどん底から這い上がって「復讐の化身・モンキーマン」となって復讐を果たすアクション大作。
キアヌ・リーヴス主演の『ジョン・ウィック』シリーズの制作スタッフと、『ゲット・アウト』、 『NOPE／ノープ』のジョーダン・ピールがプロデュース。『スラムドッグ$ミリオネア』、『LION／ライオン 〜25年目のただいま〜』などのデヴ・パテルが監督・脚本・主演を務めた。

監督・主演のデヴは、約8年間、「この脚本の微調整していた」という。「僕にとって大切な脚本だ。サイコのインド神話の1つを現代風にアレンジしているので、この物語を国際化して、全く新しいスーパーヒーローの叙事詩が生まれることを期待している。エネルギー、魂、愛情、すさまじいアクションを詰め込んだゾクゾクするような作品だ」と語っている。

デヴが主人公のモンキーマンことキッド役で復讐の化身となった男を熱演し、激しいトレーニングを積んで見事な体型で激しいアクションシーンを見せている。他にネッドが生計を立てるために殴られ屋をしているファイトクラブのMCタイガーにシャルト・コプリ―、キッドの唯一の友人アルフォンソにピ都バッシュ、臂臑らとして知られる神秘的な第三の性別の部族の母親α役にヴィビン・シャルマ、キッドの母親を殺害し、キッドのやけどを負わせた汚職警官ラナにシカンダル・ケール、キッドの母親ニーラにアディティ・カルクンテなどのキャスト。