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映画
映画「アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方」11月22日から1週間限定先行上映決定
(2024年11月19日10:00)
次期大統領に返り咲くことが決まったドナルド・トランプ氏が、20代のときに伝説の弁護士に導かれて驚愕の変身を遂げ、トップへと成り上がるまでの道のりを暴き、全米公開時にはトランプ氏が上映阻止に動いたといわれる問題作「アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方」(2025年1月17日公開)が、11月22日から1週間限定で緊急先行上映されることが決定した。
その発言や行動は規格外で、耳を疑うようなエピソードであふれている。だが、怪物は決して生まれた時から怪物だったわけではなかった。本作は成功を夢見る初々しい20代のトランプが、伝説の弁護士に導かれて驚愕の変身を遂げ、トップへと成り上がるまでの道のりを暴く、全米公開時にはトランプが上映阻止にまで動いたという。
20代のトランプ氏は、破産寸前の父の会社を救うため、高級クラブで出会ったらつ腕弁護士ロイ・コーンと出会う。冷酷で勝利のためなら手段を選ばないコーンは、トランプに「勝つための3つのルール」を伝授し、彼を洗練された人物へと鍛え上げる。やがて成功を重ねトランプは、コーンさえも想像し得ない怪物へと変貌していくという内容。
このたび日本での緊急先行上映決定を受けてアリ・アッバシ監督が、「日本の皆さまが、アメリカ大統領選直後にこの映画をご覧になることを嬉しく思います。この映画を観れば、アメリカがどうして今に至ったかが分かるでしょう」とメッセージを寄せた。
監督はこれまで様々な問題作を描き、そのすべてがカンヌ国際映画祭に出品され、本作もカンヌ国際コンペティション部門で高い評価を得たアリ・アッバシ。脚本は長年トランプ前大統領を取材してきた政治ジャーナリストでもあるガブリエル・シャーマン。
トランプを演じるのは、『アベンジャーズ』シリーズのセバスチャン・スタン。現在の強気なトランプの姿からは想像もつかない"お坊ちゃん"のトランプ役を演じるスタンは、写真や動画で様々な時代のトランプの話し方や容姿など徹底的に研究。精細な青年から成功者へと成長する過程を圧倒的な存在感で見事に表現。
トランプを一流の実業家へと育てた果てに、予想不可能な運命にまきこまれる弁護士ロイ・コーンには、「民衆の敵」で本年度トニー賞演劇主演男優賞に輝いたジェレミー・ストロング。まるでコーン本人にトランスフォームしているかのように演じきり、早くも賞レースの筆頭候補に名を連ねている。
■映画『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』先行上映概要
【期間】 11月22日(金)~29日(木)1週間限定上映
【上映劇場】 TOHOシネマズ 日比谷、キノシネマ新宿
※特別興行のため、ムビチケカード、各種割引・各種招待券は使用不可。
※チケット販売については各劇場HPを確認。
【STORY】
20代のドナルド・トランプは危機に瀕していた。不動産業を営む父の会社が政府に訴えられ、破産寸前まで追い込まれていたのだ。そんな中、トランプは政財界の実力者が集まる高級クラブで、悪名高き辣腕弁護士ロイ・コーンと出会う。大統領を含む大物顧客を抱え、勝つためには人の道に外れた手段を平気で選ぶ冷酷な男だ。そんなコーンが“ナイーブなお坊ちゃん”だったトランプを気に入り、〈勝つための3つのルール〉を伝授し洗練された人物へと仕立てあげる。やがてトランプは数々の大事業を成功させ、コーンさえ思いもよらない怪物へと変貌していく……。
【クレジット】
監督:アリ・アッバシ
脚本:ガブリエル・シャーマン
出演:セバスチャン・スタン、ジェレミー・ストロング、マリア・バカローヴァ、マーティン・ドノヴァン
2024年/アメリカ/英語/123分/カラー/ヴィスタ/字幕翻訳:橋本裕充/R-15
配給:キノフィルムズ
コピーライト:© 2024 APPRENTICE PRODUCTIONS ONTARIO INC. / PROFILE PRODUCTIONS 2 APS / TAILORED FILMS LTD. All Rights Reserved.
公式サイト: https://www.trump-movie.jp 公式X:https://x.com/trump_movie_JP
2025年1月17日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開