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映画
メル・ギブソン監督最新作、マーク・ウォールバーグ主演「フライト・リスク」 来年3月7日公開決定
(2024年12月17日23:30)
メル・ギブソンの「ハクソー・リッジ」以来となる監督最新作で、マーク・ウォールバーグ主演の映画「Flight Risk(原題)」が、「フライト・リスク」の邦題で来年3月7日に全国公開することが決定した。
監督を務めるのは、『リーサル・ウェポン』『マッドマックス』シリーズなどハリウッドの最前線で活躍する名優として知られ、アカデミー賞5部門を受賞した『ブレイブハート』で監督としての才能も高く評価されたメル・ギブソン。2016年にアカデミー賞作品賞ほか6部門へのノミネートを果たした『ハクソー・リッジ』以来9年ぶりとなる本作で描くのは、絶景の大地アラスカを舞台に、上空10,000フィートの航空機で繰り広げられる、命を懸けた予測不能の騙し合いの物語。
主演は、マーティン・スコセッシ監督作『ディパーテッド』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたハリウッド屈指の演技派スター、マーク・ウォールバーグ。『トランスフォーマー』『テッド』シリーズなどで幅広い演技を見せてきたオールマイティーなウォールバーグだが、本作では身分を偽って連邦保安官と重要参考人に近づくミステリアスなパイロットを演じている。
ギブソンとウォールバーグは『パパVS新しいパパ2』、『ファーザー・スチュー/闘い続けた男』で共演しており、撮影中にプロジェクトのアイディアを話し合っていたと言う。監督と俳優としては初顔合わせとなるが、ギブソンが『フライト・リスク』の脚本を送った際に、ウォールバーグは「すぐに返事をした」と語っている。ハリウッドを代表する監督&キャストがタッグを組んだ新作が注目される。映画『フライト・リスク』は来年3月7日(金)より新宿バルト9ほか全国公開。
■クレジット
監督: メル・ギブソン(『ハクソー・リッジ』『ブレイブハート』)
出演: マーク・ウォールバーグ(『トランスフォーマー』『テッド』シリーズ)
トファー・グレイス(『インターステラー』『スパイダーマン3』)
ミシェル・ドッカリー(『ジェントルメン』『ダウントン・アビー』)
2024年|アメリカ|英語|91分|カラー|シネマスコープ|5.1ch|原題:FLIGHT RISK|字幕翻訳:北村広子|配給:クロックワークス|映倫:G(一般)
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