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トム・クルーズ来日 「ミッション:インポッシブル」最新作 都庁でジャパンプレミア
(2025年5月7日12:00)

トム・クルーズが6日、東京都庁都民広場で行われた主演映画「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」(5月23日公開)のジャパンプレミアに、クリストファー・マッカリー監督や共演俳優とともに出席して、長時間ファンらの写真撮影に応じるなど”神対応”を見せた。クルーズの来日は3年ぶり25回目。
トムは「25回目の来日となりますが、本当に日本が大好きです。この美しい文化の日本に来ることができて大変うれしい」と挨拶し、「ここに集まっているキャストの皆さんとは7年かけてこの作品を一緒に作り、生活して仕事をしました。皆さんのことを本当に誇りに思っています」と共演者を称えた。またシリーズを通してコンビを組んだクリストファー・マッカリー監督を「本当に大好きですし、この20年間一緒に仕事をしてきて、わたしたちが成し遂げたことを誇りに思っています」と語った。
ジャパンプレミアにはクルーズ、マッカリー監督のほかにサイモン・ペッグやヘイリー・アトウェル、グレッグ・ターザン・デイヴィス、ポム・クレメンティエフが出席した。
都民広場前のイベントの模様は同作の公式サイトで生配信された。同作はカンヌ国際映画祭で上映されるが、それに先立って世界最速で上映されるのは異例のことだという。プロモーションのワールドツアーで日本が最初に選ばれたこともクルーズが日本のファンを大切にしていることをうかがわせた。トムらは3時間にわたってファンらが差し出す同作のパンフレットなどにサインしたり、一緒に写真撮影に応じたりしてファンらを熱狂させた。
その後、クルーズら一行はTOHOシネマズ日比谷で開催のプレミアに移動して、上映が行われ、終了後には8分超のスタンディングオベーションで迎えられた。