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映画
映画「ダマガール」 現役のけん玉トッププレイヤー YUAとNOWA がW主演 ポスタービジュアル・予告編・場面写真解禁
(2025年6月1日9:00)

フリースタイルけん玉の世界選手権をテーマに製作された、新作映画「ダマガール」(監督:清水佳代子) が、8月15日(金)よりアップリンク吉祥寺他、全国公開が決定して、ポスタービジュアル、予告編、場面写真が解禁になった。
日本の伝統遊戯でもあるけん玉は、日本だけにとどまらず、世界でも多くの人々に愛され親しまれている。 どこでも誰でも手軽に出来るけん玉は、屋外で遊べない雨の日や休憩時間中にも出来るため、アメリカやヨーロッパを中心にアーバンスポーツ好きの若者の間で大流行。そこからフリースタイルへと進化を遂げ、世界に通じるアーバン・スポーツ「KENDAMA」として世界に広まった。年齢、性別、人種、障 害を問わないスポーツであることが、世界中で流行した理由の 一つといわれる。
日本で行われているけん玉のフリースタイル選手権にて、近年、女性の競技人口が増え続ける中、女性のけん玉プレイヤーは “ダマガール”と呼ばれ、多くのメディアからも注目を集めている。けん玉の世界選手権を目指し、周囲の大人たちに支えられ ながら、“ダマガール”として成長してゆく、ふたりの少女の“青春 と友情”を描いた「けん玉×青春 エンターテインメントムービー」が 誕生した。
物語の主人公は、マヤとミチル。マヤは、明るく元気な性格だったが、ある不慮の事故により孤独感に苛まれ、失意の生活を送っていた。そうしたなか、けん玉と出会い、けん玉で世界を目指す。そんなマヤ役を演じるのは、現役けん玉プレイヤーのYUA。日本国内の様々な大会で好成績を重ね、デンマークのけん玉メー カー「KROM」からサポートされ、ダンスを取り入れたパフォーマンスなどでけん玉の魅力を発信し続る彼女は、演技初挑 戦にも関わらず、マヤを堂々と演じ切った。
そして、もうひとりの主人公ミチルは、マヤと共に不慮の事故にあい、車いす生活を余儀なくされるが、けん玉に出会い、立ち直っていく…。そんなミチル役を演じるのは、同じく現役 けん玉プレイヤーのNOWA。2023年のけん玉ワールドカップ(女性の部)にて世界チャンピオンに輝き、アメリカのけん玉ブランド「SOL KENDAMAS」からスポンサーを受け、トッププレイヤーとして活躍している。YUA と同じく、演技初挑戦ながら、車いす生活を余儀なくされるというハンディキ ャップを背負う難役を見事演じた。
世界大会でもトップレベルの高成績を収め、現在もけん玉トッププレイヤーとして活躍するふたりが、ハイレベルな技を軽やかにキメ、圧倒的なパフォーマンスを劇中で披露し、オーディエンスを魅了する。
■YUAとNOWAのメッセージ
YUA(桜井マヤ役)
「初めての映画、初めての演技。すべてが新しい挑戦でしたが、最後まで楽しんで向き合えました。私もまだ見ていないの で楽しみですし、この映画をきっかけにけん玉を始めてもらえたら嬉しいです。」
NOWA(本城ミチル役)
「本城ミチル役のNOWAです。 演技は今回のダマガールがはじめてでした。ミチルは負けず嫌いで芯の強い女の子です。怪我をしたことがきっかけでけ ん玉に出会い目標ができるのですが、けん玉がきっかけでいろんな変化が起きるところは自分と重なる部分がありまし た。諦めずに進んでいく姿をぜひ見ていただきたいです。この映画を通してけん玉に興味を持つ方々や"ダマガール"が 増えたらとても嬉しいです。」











マヤの母を演じるのは映画『カメラを止めるな!』(17)に出演し、一躍話題に。その後『かぞくあわせ』(19)で主演を務 め、ドラマ「家政婦のミタゾノ」(25)にレギュラー出演するなど、映画やドラマと幅広く活躍するしゅはまはるみ。ミチル の母親役には、劇団ラッパ屋に所属し、ドラマ「大奥 最終章」(19)や映画『泣き虫ピエロの結婚式』など数々のドラマや映 画、舞台に出演し、活躍するベテランの岩橋道子が演じる。マヤの祖父役には、漫才師おぼん・こぼんのこぼん。ミチルの祖父役はおぼんが演じ、親友である主人公二人の祖父がそれぞれ相方になっており、劇中での息の合った掛け合いも 注目。さらに、マヤとミチルが通う学校の先生役にはダイアモンド✡ユカイと、豪華キャストが揃った。世界選手権を 目指す“ダマガール“たちの成長と活躍を、大人たちが優しい視線で見守り、ドラマを彩る。
本作の企画・脚本・監督を務めるのは、映画「ナポリタン」(上田慎一郎監督)やテレビバラエティ『さらば青春の光のモルッ ク勝ったら 10 万円!』(21)をはじめ、数々のコンテンツプロデューサーを務めた清水佳代子。イベント「ストリートけん玉 世界選手権(Catch & Flow)のプロデュースを記念し、プロデュース・監督を行った意欲作。
この度、公開を記念してポスタービジュアルが完成した。ビジュアルには、けん玉の魅力にひかれ、世界選手権を目指す、 二人の主人公マヤ(YUA)とミチル(NOWA)の、明るく元気な笑顔が写し出される。その周りには、マヤの母(しゅはま はるみ)、ミチルの母(岩橋道子)、マヤとミチルが通う学校の先生(ダイアモンド✡ユカイ)、マヤの祖父(こぼん)、ミチルの 祖父(おぼん)など、ふたりの少女を支える大人たちの姿が登場。 本作は、けん玉と出会い、“ダマガール”になるために頑張るミチルとマヤの青春ドラマ、そして、ストリートけん玉を取り まく、個性的なキャラたちによる、笑いあり、涙あり、感動ありの物語を、明るく元気に表現したポスタービジュアルに。「ストリートけん玉のすごさを知れ!」というキャッチコピーの通り、本編では一体どんなパフォーマンス、技を披露してくれる のか、期待が膨らむビジュアルとなっている。
さらに、ポスタービジュアルと合わせて予告編も完成。冒頭、主人公のひとりマヤが「ダマガールって、なんですか?」 と問い、「女子けん玉プレイヤーとか、けん玉やっている女の子」と、初めて“けん玉の世界”“ダマガール”の存在を知るとこ ろから始まる。ストリートけん玉に出会い、元親友だったマヤとミチルが挑むのは、ストリートけん玉世界選手権 「CATCH&FLOW」。ミチルも「けん玉の世界大会に出る、見に来て。私のプレイでビックリさせてあげる」と宣言し、マヤ とミチルそれぞれのけん玉メンターからの指導を受けながら、けん玉を特訓する様子が写し出される。そして世界大会 の個性的なライバルたちが次々と登場、マヤの母親(しゅはまはるみ)、学校の先生(ダイアモンド✡ユカイ)は少女たちを温 かく見守る。マヤとミチルは世界選手権「CATCH&FLOW」という晴れ舞台で、果たして数々の個性的なライバルた ちに勝つことでできるのかー。そして、元親友の二人の“友情の行方”はー。
【ストーリー】
中学で親友のマヤとミチルはいつも一緒。しかし不慮の事故でミチルは車椅子生活となり転校、友情が途絶えた。 失意の生活を送る2人。 しかし、「ストリートけん玉」という競技に2人とも引き寄せられ、世界選手権を目指すことに。 本戦当日、技を競い合うマヤとミチルの競技を見守る2人の母と仲間たち。 マヤとミチルは世界選手権「CATCH&FLOW」という晴れ舞台で、果たして数々の個性的なライバルたちに勝つこ とでできるのかー。そして、元親友の二人の“友情の行方”はー。
【キャスト・スタッフ】
キャスト: YUA NOWA、おぼん・こぼん、ダイアモンド✡ユカイ、しゅはまはるみ、江夏亜祐、川口貴弘、小川翔、翌桧ダンク冬雪 他 世界中から結集したけん玉プレイヤーたち
脚本・監督 清水佳代子
製作:シミズオクト
配給:ミカタ・エンタテインメント
公式HP: https://mikata-ent.com/movie/2076/
公式X:https://x.com/damagirlmovie
公式Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100092628006229 公式Instagram:https://www.instagram.com/damagirlmovie/
(C)清水佳代子
8月15日(金)より、アップリンク吉祥寺他、全国公開