「バレリーナ:The World of John Wick」 全米で大ヒット 公開初日に興行収入1位 ジョン・ウィックの場面写真解禁

(2025年6月11日10:20)

「バレリーナ:The World of John Wick」 全米で大ヒット 公開初日に興行収入1位 ジョン・ウィックの場面写真解禁
「バレリーナ:The World of John Wick」場面写真

「ジョン・ウィック」シリーズ最新作のアナ・デ・アルマス主演「バレリーナ:The World of John Wick」が6日、全米で公開され同日の興行収入1065万ドル(約15億4425万円)を記録して1位の大ヒットとなった。そして今回新たにジョン・ウィックの場面写真が解禁された。

シリーズを追うごとに、そのスケールと世界興収を更新し続け、一大ヒット作となったキアヌ・リーブス主演の『ジョン・ウィック』シリーズ。映画史を変えた過剰な超絶アクションと、スタイリッシュで奇妙な独自の世界観はそのままに、シリーズ最新作となる『バレリーナ:The World of John Wick』(日本は8月22日(金)より全国公開)。

シリーズ第3作となる『ジョン・ウィック:パラベラム』(19)とクロスオーバーした時系列で描かれる本作は、ファンならニヤリとする『パラベラム』と重なるシーンも登場させながら、ジョン・ウィックの独自な世界観の中に、全く新しい復讐のヒロインの物語を生み出した。

6日の興行収入は『リロ・アンド・スティッチ』を下し公開初日に1位を記録。(Boxoffice Mojo調べ)さらに大手映画批評サイトRotten Tomatoesでは「俺たちが望む全てが詰まった作品。今年最高の映画!!」「エンドロールが終わるまで、まさに狂乱の連続!」「ジョン・ウィックを完全継承し、さらに大胆に拡張している。」など熱狂的なコメントが溢れかえり観客評価は『ジョン・ウィック』シリーズ最高の観客評価を集めた『ジョン・ウィック:コンセクエンス』を超える94%の高評価を記録。(6月9日時点)まさに“バレリーナ旋風”が巻き起こっている。
週末3日間(6日~8日)の全米興行収入でも「ミッションインポッシブル/ファイナル・レコニング」(3位、約1480万ドル)を上回り、「リロ・アンド・スティッチ」(約3236万ドル)に次ぐ約2450万ドルで2位と記録的大ヒットを継続している。(Boxoffice Mojo調べ)

一瞬も目が離せない怒涛のアクションと、『ジョン・ウィック』の世界を完全継承した新たな”復讐の女神”誕生の物語が大絶賛されている本作。8月22日(金)の日本公開が迫るなか、今回、満を持して本作に登場する伝説の殺し屋、ジョン・ウィックの姿が解禁になった。

「バレリーナ:The World of John Wick」 全米で大ヒット 公開初日に興行収入1位 ジョン・ウィックの場面写真解禁
「バレリーナ:The World of John Wick」場面写真

シリーズ第三作となる『ジョン・ウィック:パラベラム』(19)とクロスオーバーした時系列で描かれる本作。『パラベラム』のジョンと言えば、コンチネンタルホテルで不殺の掟を破ったことで賞金首として世界中の殺し屋から狙われ、かつて育った組織、ルスカ・ロマを頼り、モロッコに渡る事を目論んでいた。その壮絶な復讐劇が裏社会に轟くジョンに「あなたのように強くなりたい」と憧れさえ抱いていたイヴ。

しかし、解禁された場面写真では降り積もる雪の中でイヴに対峙するジョンの姿が…。果たしてジョン・ウィックは敵か味方か?最強の殺し屋を目の前にしたイヴの選択とは!?その全容が注目される。

【ストーリー】
孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織:ルスカ・ロマ。裏社会に轟く伝説の殺し屋:ジョン・ウィックを生み出した組織で殺しのテクニックを磨いたイヴは、幼い頃に殺された父親の復讐に立ち上がる。しかし、裏社会の掟を破った彼女の前に、あの伝説の殺し屋が現れる…。

【クレジット】
監督:レン・ワイズマン(『ダイ・ハード4.0』)
製作:チャド・スタエルスキ(『ジョン・ウィック』シリーズ)
出演:アナ・デ・アルマス アンジェリカ・ヒューストン ガブリエル・バーン ノーマン・リーダス イアン・マクシェーン キアヌ・リーブスほか
提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ 2025/アメリカ/英語/シネスコ/5.1ch/原題:BALLERINA
https://ballerina-jwmovie.jp/ X:@ballerina_jw  Instagram:ballerina_jw #映画バレリーナJW
8月22日(金)全国公開