「台湾巨匠傑作選2025」特集上映開催決定 ワン・トン監督自伝的最高傑作『赤い柿』劇場初公開

(2025年6月23日14:20)

「台湾巨匠傑作選2025」特集上映開催決定 ワン・トン監督自伝的最高傑作『赤い柿』劇場初公開
「台湾巨匠傑作選2025」ポスタービジュアル

「台湾巨匠傑作選2025 ワン・トン(王童)監督自伝的最高傑作『赤い柿』劇場初公開!」の開催が7月26日(土)より新宿K’s cinemaにて開催されることが決定。メインビジュアル、イラスト、コメントなどが解禁になった。

台湾映画のレジェンドと呼ばれ、ニューシネマを牽引した傑物ワン・トン監督の「台湾近代史三部作」、『村と爆弾』『バナナパラダイス』『無言の丘』が一挙公開された『台湾巨匠傑作選2024~台湾映画の傑物ワン・トン(王童)監督と台湾ニューシネマの監督たち~』は、『台湾巨匠傑作選2021 侯孝賢監督40周年記念 ホウ・シャオシェン大特集』に次ぐ動員数を記録した。

今回の『台湾巨匠傑作選2025』では、「台湾近代史三部作」に続き、ワン・トン監督の自伝的要素が強い作品として知られる『赤い柿 デジタルリマスター版』の他、ホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督、エドワード・ヤン(楊德昌)監督、ツァイ・ミンリャン(蔡明亮)監督ら台湾ニューシネマの監督作品、チェン・ユーシュン(陳玉勲)監督、ギデンズ・コー(九把刀) 監督、ホウ・チーラン(侯季然)監督、フー・ティエンユー(傅天余) 監督らポスト台湾ニューシネマの作品など、全19作品が上映される。

■ 台湾ニューシネマの傑物ワン・トン監督の自伝的最高傑作『赤い柿』

「台湾巨匠傑作選2025」特集上映開催決定 ワン・トン監督自伝的最高傑作『赤い柿』劇場初公開
「赤い柿」

ワン・トン監督は16本の監督作品の他、大ヒット映画『熱帯魚』『藍色夏恋』等のプロデュース、100本以上の作品で美術指導を担当し、いまなお台湾映画の第一線を走り続けている。2019年、金馬奨終身成就賞を受賞し、2023年には国家電影及視聴文化中心にて大規模な回顧展「在歷史的荒地造景:王童導演回顧展」が開催され、台湾映画界における存在の大きさを示した。

昨年、『台湾巨匠傑作選2024』にて「台湾近代史三部作」が公開されると、『村と爆弾』に漫画家のちばてつやは「人間の本来持っている図太い生命力や朗らかさに魅せられて、大いに励まされた気分になった」と絶賛コメントを寄せ、『台湾巨匠傑作選』歴代2位の動員数を記録し、大きな話題となった。

第二次世界大戦下の農民の姿を田んぼに立つ案山子の視点で描く『村と爆弾』(1987)、日中戦争の最中兵士として大陸から台湾に渡った二人の青年の戦後に至る迄を追った『バナナパラダイス』(1989)、日本統治時代台湾の金鉱山と娼館を舞台に貧しい庶民の姿を映した『無言の丘』(1992)。「台湾近代史三部作」は、いずれも時代の流れに翻弄される庶民の喜びや悲しみに焦点を当てその生きざまをユーモアたっぷりに描き不朽の名作として台湾映画史に燦然と輝いている。

日本の映画ファンの心を捉えた「台湾近代史三部作」に続いて制作されたのが、ワン・トン監督の自伝的要素が強い作品として知られる『赤い柿』。ホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督『童年往事 時の流れ』同様に、大陸から台湾に移住した家族の生き様を祖母の存在を中心に描いた本作は、祖母を中心にした大家族が時代に翻弄される様子をあたたかい眼差しで描いている。つらい時もおばあちゃんの笑顔が家族を支え、おばあちゃんのいたずらっ子のような笑顔が周囲を明るくしていく…。ワン・トン監督のユーモアあふれる笑いに包まれた本作は、世代を超え、懐かしくあたたかい気持ちで心を満たしてくれる。

■是枝裕和監督、吉岡里帆を魅了する台湾出身の新鋭漫画家、高妍さんより『赤い柿』イラスト&コメント到着

「台湾巨匠傑作選2025」特集上映開催決定 ワン・トン監督自伝的最高傑作『赤い柿』劇場初公開
「赤い柿」のイラスト(©Gao Yan 2025)

村上春樹『猫を棄てる 父親について語るとき』(文藝春秋)の装丁・挿画を手掛け、是枝裕和、江口寿史、吉岡里帆、宇多丸等が絶賛する漫画『隙間』(KADOKAWA)の著者で、台湾出身の漫画家・イラストレーターの高妍(ガオ・イェン)さんより、『赤い柿』の描き下ろしイラストとコメントが到着した。
イラストは、台湾にやってきた一家が時代に翻弄されながらも、おばあちゃんを中心にあかるく生きる姿を描いた本作から、蚊帳の中でおばあちゃんと子供たちが過ごす様子が描かれている。おばあちゃんのやさしさと、なつかしい気持ちがあふれてくる1枚になっている。

高妍(ガオ・イェン/イラストレーター・漫画家)のコメント
「歴史の流れの中で、台湾には『赤い柿』で描かれていたような家庭が決して少なくなかったことでしょう。それぞれが抱える思いや考え方は違っていても、同じ土地で共に生きてこられたということ――とても幸せなことだったのだと感じます。」

ワン・トン(王童)監督・プロフィール
1942年中国安徽省大和県生まれ。国立台湾芸術専科学校卒業後、中央電影でキン・フー監督の『残酷ドラゴン 血斗竜門の宿』(67)『俠女』(70)等に美術スタッフとして参加、その後リー・シン監督、パイ・ジンルイ監督らの下で美術を担当し、高い評価を得る。1981年『仮如我是真的』(If I Were for real・未)で監督デビュー、同作で第18回金馬奨最優秀作品賞、最優秀主演男優賞、最優秀改編脚本賞を獲得。代表作に『海を見つめる日(看海的日子)』(83))『村と爆弾』(87)『バナナパラダイス』(89)『無言の丘』(92)など。『熱帯魚』(95)『藍色夏恋』(02)プロデューサー。自身の監督作品のほか、100を超える作品で美術指導にあたる。2007年に台湾文芸界における最高栄誉賞である国家文芸賞を、2019年に金馬奨の名誉賞である終身成就奨を受賞。

■開催概要

名称:台湾巨匠傑作選2025 ワン・トン(王童)監督自伝的最高傑作『赤い柿』劇場初公開!
2025年7月26日 (土)より新宿K’s cinemaほか全国順次開催
提供・配給:オリオフィルムズ/竹書房  配給協力:トラヴィス  宣伝:大福  共催:国家電影及視聴文化中心 特別協力:台湾観光庁  後援・協力:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター  協力: Cinema Drifters、大福
公式サイト: https://taiwan-kyosho.com 料金:一般:1,600円/大・高:1,400円/シニア1,200円/中・小・障がい者1,000円 特別鑑賞券(3回券・特製ポストカード付き):3,600円

■上映作品概要・19作品

『赤い柿』[デジタルリマスター版]
1995年/台湾/168分/中国語 原題:紅柿子
監督:ワン・トン
出演:タオ・シュー、シー・チュン、ワン・シュエン、チャン・シーほか
第33回金馬奨最優秀美術設計賞受賞、最優秀監督賞・最優秀主演女優賞ノミネート
1949年。国共内戦に敗れた国民党軍とともに、王将軍一家も台湾への移動の準備を始める。やがて新天地台湾へやって来た一家は郊外の広い日本家屋に暮らし始めるが、10人の子沢山一家の暮らし向きは父親の退役とともに次第に苦しくなっていく。そんな中、家族の生活を支えていたのが、孫たちに囲まれたおばあちゃんの知恵とユーモアだった―。1942年に中国大陸で国民党軍の将軍の家に生まれたワン・トン監督の自伝的作品。動乱の時代を背景に、孫たちを伴い映画を楽しみ、芸術を愛するおばあちゃんの存在は、後のワン・トン監督の作品群に見られる高い美術センスと喜劇性の源を感じさせる。
©Taiwan Film and Audiovisual Institute. All rights reserved.

【ワン・トン監督/台湾近代史三部作(※製作年順)】
『村と爆弾』[デジタルリマスター版]

「台湾巨匠傑作選2025」特集上映開催決定 ワン・トン監督自伝的最高傑作『赤い柿』劇場初公開
「村と爆弾」

1987年/台湾/98分/台湾語、日本語 原題:稻草人
監督:ワン・トン
出演:チャン・ボーチョウ、ジョウ・シェンリー
第24回金馬奨最優秀長編作品賞、最優秀監督賞、最優秀オリジナル脚本賞受賞
第32回アジア太平洋映画祭最優秀作品賞、最優秀助演男優賞受賞
日本統治時代末期、太平洋戦争真っただ中の台湾。農村で暮らす小作人のアファとコウヅエの兄弟は家族とともに貧しい生活を送っていた。母親は耳が遠く、妹は夫を戦争で失って以来、精神を病んでいる。ある日、遠方から地主がやって来て、兄弟に田畑を製糖会社に売り払うと告げる。さらに追い打ちをかけるように日本人に一家の唯一の財産である牛が徴用されてしまう。翌日、村が米軍の空襲を受けるが、敵機が去った後、兄弟の畑に残されたのは一発の不発弾。上官から褒美をせしめようと、兄弟と村の巡査は隣町の駐在所へ不発弾を届けることにするが…。物言わぬ案山子を通して、日本による植民地政策のもと、不条理な状況に置かれた台湾の人々の強かな生き様や戦争の悲哀をユーモアたっぷりにテンポよく描いた。
©1987 Central Motion Picture Corporation / ©2015 Taiwan Film and Audiovisual Institute. All rights reserved.

『バナナパラダイス』[デジタルリマスター版]
『村と爆弾』[デジタルリマスター版]

「台湾巨匠傑作選2025」特集上映開催決定 ワン・トン監督自伝的最高傑作『赤い柿』劇場初公開
「バナナパラダイス」

1989年/台湾/148分/中国語、台湾語 原題:香蕉天堂
監督:ワン・トン
出演:ニウ・チェンザー、チャン・シー
第26回金馬奨最優秀助演男優賞受賞、最優秀作品賞、最優秀主演男優賞、最優秀オリジナル脚本賞、最優秀衣装デザイン賞、最優秀録音賞ノミネート
1949年、幼馴染みのダーションを頼って国共内戦中の国民党軍に潜り込んだ青年メンシュアンは、寒風吹きすさぶ荒涼たる中国華北から、バナナが実る緑豊かな南国台湾へとたどり着く。その新天地で二人にスパイ容疑がかけられ、メンシュアンは命からがら逃げだす。途中、ある男の臨終に出くわしたメンシュアンは、その妻ユエシャンに彼女の夫に成りすまして仕事に就くことを持ちかけられる…。大陸から台湾に渡り、数奇な運命を辿る男の半生を綴る。日本人の知らない戦後台湾史を、ユーモアあふれるエピソードと奇想天外な展開で描き出す最高傑作!
©1989 Central Motion Picture Corporation / ©2015 Taiwan Film and Audiovisual Institute. All rights reserved.

『無言の丘』[デジタルリマスター版]

「台湾巨匠傑作選2025」特集上映開催決定 ワン・トン監督自伝的最高傑作『赤い柿』劇場初公開
「無言の丘」

1992年/台湾/175分/台湾語、日本語 原題:無言的山丘
監督:ワン・トン
出演:ポン・チャチャ、ホアン・ピンユエン
第29回金馬奨最優秀長編映画賞、最優秀監督賞、最優秀オリジナル脚本賞、最優秀美術設計賞、最優秀造型設計賞、最優秀観客賞受賞
第38回アジア太平洋映画祭最優秀脚本賞、最優秀美術設計賞受賞
第1回上海国際映画祭最優秀作品賞受賞
第6回シンガポール国際映画祭最優秀主演女優賞、審査員特別賞受賞
大正時代末期~昭和初期、日本統治下の台湾。チュウとウェイの小作人兄弟は両親の葬儀費用のために地主と不当な長期労働契約を結ばされていた。ある日、ゴールドラッシュの噂を聞きつけたふたりは村を抜け出し金瓜石(キンカセキ)へ向かい、未亡人ズーの家に部屋を借りながら劣悪な環境のもと、日本人が管理する鉱山で金採掘に従事する。やがて兄のチュウは強かに生きるズーに、弟のウェイは九份(キュウフン)の娼館で下働きする琉球人娘の富美子に惹かれ始めるが…。貧しい鉱夫の兄弟の視点で、日本人の経営する金瓜石鉱山における台湾人労働者の生活をリアルに描く。
©1992 Central Motion Picture Corporation / ©2015 Taiwan Film and Audiovisual Institute. All rights reserved.

【台湾ニューシネマの監督たち(※製作年順)】
『風が踊る』[デジタルリマスター版]
1981年/92分/台湾 監督:ホウ・シャオシェン 出演:フォン・フェイフェイ、ケニー・ビー、アンソニー・チェン
『坊やの人形』
1983年/ 108分/台湾 監督:ホウ・シャオシェン、ソン・ジュアンシャン、ワン・レン 出演:チェン・ボージョン、ヤン・リーイン
『風櫃の少年』
1983年/ 101分/台湾 監督:ホウ・シャオシェン 出演:ニウ・チェンザー、チャン・シー
『台北ストーリー』[4Kレストア・デジタルリマスター版] 1985年/台湾/119分 監督:エドワード・ヤン 出演:ホウ・シャオシェン、ツァイ・チン、ウー・ニェンチェン
『童年往事 時の流れ』
1985年/ 138分/台湾 監督:ホウ・シャオシェン 出演:ユー・アンシュン、シン・シューフェン
『恋恋風塵』
1987年/109分/台湾 監督:ホウ・シャオシェン 出演:ワン・ジンウエン、シン・シューフェン、リー・ティエンルー
『青春神話』
1992年/106分/台湾 監督:ツァイ・ミンリャン 出演:リー・カンション、チェン・チャオロン
『愛情萬歳』
1994年/台湾/117分 監督:ツァイ・ミンリャン 出演:ヤン・クイメイ、リー・カンション
『河』
1997年/台湾/115分 監督:ツァイ・ミンリャン 出演:リー・カンション、ミャオ・ティエン

【特別上映】
『HHH:侯孝賢』[デジタルリマスター版]
1997年/92分/フランス・台湾 監督:オリヴィエ・アサイヤス 出演:ホウ・シャオシェン、オリヴィエ・アサイヤス、チュウ・ティエンウェンほか

【ポスト台湾ニューシネマの作品たち(※製作年順)】
『熱帯魚』[デジタルリストア版]
1995年/108分/台湾 監督:チェン・ユーシュン 出演:リン・ジャーホン、シー・チンルン、リン・チェンシン
『ラブ ゴーゴー』[デジタルリストア版]
1997年/113分/台湾 監督:チェン・ユーシュン 出演:タン・ナ、シー・イーナン、チェン・ジンシン
『狼が羊に恋をするとき』
2012年/台湾/85分 監督:ホウ・チーラン 出演:クー・チェンドン、ジエン・マンシュー、グオ・シューヤオ
『赤い糸 輪廻のひみつ
2021年/台湾/128分 監督:ギデンズ・コー 出演:クー・チェンドン、ビビアン・ソン、ワン・ジン、マー・ジーシアン
『本日公休』
2024年/106分/台湾 監督:フー・ティエンユー 出演:ルー・シャオフェン、フー・モンボー、ファン・ジーヨウ

2025年7月26日(土)より新宿K’s cinemaほか全国順次開催

■台湾ニューシネマを知る、台湾を知るための必読の3冊とタイアップ決定

『台湾巨匠傑作選2025』開催に際し、台湾の歩み、台湾ニューシネマをより理解するための書籍3作品とのタイアップが決定した。気鋭の台湾文学研究者・赤松美和子の最新刊「台湾文学の中心にあるもの」は、日本語で読める約50作品を紹介しながら、政治に翻弄されつつも、必死に格闘し、社会に介入してきた台湾文学を読み解く必読の1冊。
台湾の味わいを、時に甘やかに、時にほろ苦く描き出し、台湾飲食文学のバイブルと評された「味道福爾摩莎」。オリジナル構成の日本語版「味の台湾」は、食の風景から、歴史のなかを生き抜いてきた台湾の人々の姿を垣間見る、情感豊かなエッセイ。
『恋恋風塵』『悲情城市』など、不朽の名作の数々をホウ・シャオシェン監督とともに創り上げてきた女流作家チュー・ティエンウェン(朱天文)による珠玉のエッセイ集「侯孝賢(ホウ・シャオシェン)と私の台湾ニューシネマ」は、回顧ではなくまさにその当時、当事者の目線から描いた作品を中心に編んだ貴重な思い出が綴られている。 SNSフォロー&リポストキャンペーンで、各1冊をプレゼント。是非この機会に、映画とあわせ珠玉の3冊をお手にお取りくださいとしている。(※SNSキャンペーン詳細は、公式HP、SNSをご参照ください。) 【書籍紹介】
「台湾文学の中心にあるもの」
著者:赤松美和子/イースト・プレス/各1,800円(税別)
激動する歴史の中で、文学が社会を動かし、文学が人のパワーの根源となっている台湾。日本語で読める約50作品を紹介しながら、政治に翻弄されつつも、必死に格闘し、社会に介入してきた台湾文学を読み解き、全貌を示す!
「味の台湾」
著者:焦桐 訳者:川浩二/みすず書房/3,000円(税別)
担仔麺に小籠包、臭豆腐、茶葉蛋、豆花…。台湾を代表する現代詩人が民間に根づいた食べものを題目に冠し、その味わいを綴る60篇。
「侯孝賢(ホウ・シャオシェン)と私の台湾ニューシネマ」
著者:朱天文 訳者:樋口裕子、小坂史子/竹書房/2,500円(税別)
『恋恋風塵』『悲情城市』など、不朽の名作を侯孝賢とともに創り上げてきた女流作家/脚本家、朱天文が描く「台湾映画がもっとも輝いていた、あの日々」
『台湾巨匠傑作選2025』開催を記念して、紀伊國屋書店新宿本店5階にてブックフェア&パネル展を開催。
紀伊國屋書店新宿本店5階
東京都新宿区新宿3-17-7 TEL:03-3354-5704(5階芸術)
https://store.kinokuniya.co.jp/store/shinjuku-main-store/ ※定休日はHPでご確認ください。※開催期間:7月下旬頃より開催予定(詳細は公式HP、SNSにてお知らせいたします。)