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映画
「ドライブ・クレイジー:タイペイ・ミッション」 台北のホテルで繰り広げられる壮絶銃撃戦の本編映像公開
(2024年10月21日11:00)
「レオン」、「フィフス・エレメント」などのヒット作で知られるリュック・ベッソンが台北の街で仕掛ける限界突破のノンストップ・カーアクション「ドライブ・クレイジー:タイペイ・ミッション」(10月24日公開)の台北のマリオットホテルで繰り広げられる銃撃戦を切り取った本編映像が解禁になった。
フランス映画界を代表するヒットメーカー、リュック・ベッソンが製作・脚本を手掛け、『ワイルド・スピード』出演のルーク・エヴァンスとサン・カン、『Dear Stranger/ディア・ストレンジャー』が公開された台湾が誇る国際女優グイ・ルンメイをヒロインに迎えた本作。メガホンを取るのはハリウッド監督のジョージ・ホワン。またフランスより『DOGMAN ドッグマン』撮影監督のコリン・ワンダースマン、台湾スタントチーム、など国際色豊かな豪華一流スタッフが結集。大規模なチーム編成でフェラーリ、ランドローバー、バギーが台北(タイペイ)の街を爆走するノンストップ・カーアクションが繰り広げられる。
解禁になった本編映像では、億万長者クワン(サン・カン)が裏で操る麻薬密売の証拠を入手した麻薬捜査官のジョン(ルーク・エヴァンス)は、マリオットホテルで証拠となる帳簿を受け取るが、クワンの部下にばれてしまう。激しい銃撃戦の中、手榴弾を使い敵の気を逸らすが…。追手から逃げ切り、クワンを捕まえることはできるのか、ジョンが必死に守ろうとする母と子との関係性とは、激しいアクションシーンに心拍数が上がる映像となっている。ド派手なアクションからカーチェイスまでリュック・ベッソンの世界観がふんだんに盛り込まれた『ドライブ・クレイジー:タイペイ・ミッション』は10月24日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国公開される。

【STORY】
麻薬取締局(DEA)の捜査官ジョン(ルーク・エヴァンス)は億万長者クワン(サン・カン)の麻薬密売の潜入捜査に失敗。クワンの帳簿データを持つという匿名メールがジョンに届くものの上司から休暇を命じられる。ジョンは休暇と称して、台北へ飛び、メールの送り主と接触を図る。送り主はクワンの養子レイモンド。その母であり、クワンの妻は、ジョンが十数年前に台北の捜査で出会い恋に落ちたジョーイ(グイ・ルンメイ)だった。ジョーイはかつて天才的ドライブテクニックで裏社会に雇われ違法な物品のトランスポーターだった。ジョンは密かに招集した仲間とデータを受け取ろうとするが、事態に気付いたクワンの部下と銃撃戦になり窮地に追い込まれる。ジョーイはレイモンドを助けるため、追跡から逃れ身を隠すが…。
【クレジット】
製作・脚本:リュック・ベッソン
監督・脚本:ジョージ・ホアン(『ザ・プロデューサー』)
製作:ヴィルジニー・ベッソン=シラ『LUCY/ルーシー』
撮影監督:コリン・ワンダースマン(『DOGMAN ドッグマン』)、音楽:マッテオ・ロカシューリ、編集:ルーカス・ファビアーニ
出演:ルーク・エヴァンス(『ワイルド・スピード』)、グイ・ルンメイ(『薄氷の殺人』)、サン・カン(『ワイルド・スピード』)
2024年/フランス=台湾=アメリカ/英語、中国語/100分/カラー/シネスコサイズ/原題:Weekend in Taipei/
配給:アット エンタテインメント/© 2024 – EUROPACORP
映倫区分:G 公式HP:drivecrazytm.com 公式X@drivecrazytm