マーク・リンカスの人生と音楽に迫るドキュメンタリー「悲しくて美しい世界/THIS IS SPARKLEHORSE」予告編解禁

(2026年3月30日20:00)

マーク・リンカスの人生と音楽に迫るドキュメンタリー「悲しくて美しい世界/THIS IS SPARKLEHORSE」予告編解禁
 
「悲しくて美しい世界/THIS IS SPARKLEHORSE」ポスタービジュアル

米オルタナティヴ・ロックバンド、スパークルホースの中心人物マーク・リンカスの人生と音楽に迫るドキュメンタリー「悲しくて美しい世界/THIS IS SPARKLEHORSE」(4月24日公開)の予告編が解禁となった。

レディオヘッドやR.E.M.などのオープニング・アクトに抜擢され一躍その名を広めたスパークルホース。その中心人物であるマーク・リンカスは、レディオヘッドとの欧州ツアーの最中にアルコールと薬物の過剰摂取により倒れてしまう。なんとか一命をとりとめたものの、その後遺症はその後の人生に大きく禍根を残すものとなる。そして、6枚目のアルバムの制作中、2010年にマークは47歳で自ら命を絶った。
ヨーロッパでは非常に評価が高く、パティ・スミス、PJハーヴェイら多くのミュージシャンに愛された彼の音楽は、日本はおろかアメリカ本国でも知られる機会を逸したままだった。本作はそのスパークルホースの全貌を知る貴重な作品となる。

この度、解禁された予告編では「話をする必要がないほど、私たちは分かりあっていた」というデヴィッド・リンチのコメントがテロップで映し出され、スパークルホースの名曲「It's a Wonderful Life」で幕を開ける。当時のMVやライブ映像などのフッテージが使用される冒頭に続き、シンガーソングライターのジェマ・ヘイズが「自分自身の悪魔と闘っていた」、マーキュリー・レヴのジョナサン・ドナヒューが「彼の世界は混濁した。彼を引き裂き始めたんだ」とスパークルホースことマーク・リンカスが、素晴らしいミュージシャンでありながらも、精神的な問題を抱えていたことについて語るシーンが挿入される。
続けて、「もし自分の感情を芸術で表現できなかったら、僕は爆発しそうだ。僕にはそれしかできない」とマーク・リンカス本人の声を聴くことができる。また、ファントグラムのジョシュ・カーターも「もっと認められてしかるべきだったと思う」とその無念さを吐露している。その後、ラウドなロック曲「Piano Fire」が流れ、最後は、R&Bのレジェンド、メイヴィス・ステイプルズもカバーした「Sad & Beautiful World」という曲で締められている。

本作の出演者は、上記の他にもデヴィッド・リンチ、クラッカーのデヴィッド・ロウリー、PJハーヴェイとのタッグで知られるミュージシャン、プロデューサーのジョン・パリッシュなど様々なミュージシャンや親交のあった人々の証言と、マーク・リンカス本人へのインタビューによりその実存と音楽に迫る内容になっている。

マーク・リンカスの人生と音楽に迫るドキュメンタリー「悲しくて美しい世界/THIS IS SPARKLEHORSE」予告編解禁
 
「悲しくて美しい世界/THIS IS SPARKLEHORSE」場面写真
マーク・リンカスの人生と音楽に迫るドキュメンタリー「悲しくて美しい世界/THIS IS SPARKLEHORSE」予告編解禁
 
マーク・リンカスの人生と音楽に迫るドキュメンタリー「悲しくて美しい世界/THIS IS SPARKLEHORSE」予告編解禁
 
マーク・リンカスの人生と音楽に迫るドキュメンタリー「悲しくて美しい世界/THIS IS SPARKLEHORSE」予告編解禁
 
マーク・リンカスの人生と音楽に迫るドキュメンタリー「悲しくて美しい世界/THIS IS SPARKLEHORSE」予告編解禁
 
マーク・リンカスの人生と音楽に迫るドキュメンタリー「悲しくて美しい世界/THIS IS SPARKLEHORSE」予告編解禁
 
マーク・リンカスの人生と音楽に迫るドキュメンタリー「悲しくて美しい世界/THIS IS SPARKLEHORSE」予告編解禁
 
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マーク・リンカスの人生と音楽に迫るドキュメンタリー「悲しくて美しい世界/THIS IS SPARKLEHORSE」予告編解禁
 

【クレジット】
出演者:マーク・リンカス、デヴィッド・リンチ、ジョナサン・ドナヒュー&グラスホッパー(マーキュリー・レヴ)、デヴィッド・ロウリー(クラッカー)、ジェイソン・ライトル(グランダディ)、ジェマ・ヘイズ、アダム・ブライアンバウム・ウィルツィー(スターズ・オブ・ザ・リッド)、エド・ハーコート、マシュー・ライト、ジョン・パリッシュ、エイドリアン・アトリー(ポーティスヘッド)、エミリー・ヘインズ(メトリック)
イギリス|2022年|92分|英語|原題:This Is Sparklehorse
監督|アレックス・クロートン&ボビー・ダス/脚本・ナレーション|アンジェラ=フェイ・マーティン
字幕翻訳:上條葉月|デザイン:李潤希|配給協力:nozaco|配給:ブライトホース・フィルム
sparklehorse.brighthorse-film.com
4月24日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿K's cinema、アップリンク吉祥寺ほかロードショー 以降全国順次国順次