映画「オラン・イカン」ディーン・フジオカVS半魚人の死闘映像解禁

(2026年5月21日10:00)

映画「オラン・イカン」ディーン・フジオカVS半魚人の死闘映像解禁

 
「オラン・イカン」ポスタービジュアル

Netflixの東南アジア全域で首位を独占し、ホラー映画に特化したアメリカ発のサブスクサービスShudder初登場1位を記録した、ディーン・フジオカ主演作で第二次大戦下、インドネシア近海の無人島で繰り広げられるクリーチャー・ホラー「オラン・イカン」(5月22日公開)の本編映像が解禁になり、フジオカと半魚人の死闘の一部がベールを脱いだ。

第二次大戦末期の1944年。日本軍の捕虜移送船が連合軍の攻撃で沈没し、日本兵の斎藤と英軍捕虜ブロンソンは鎖で繋がれたまま無人島へ漂着する。互いに敵意を向けて争う二人だったが、島にはマレー神話の怪物“半魚人”オラン・イカンが潜んでいた。生存のため協力し始めるも、他の日本兵らが現れ惨劇が拡大。洞窟で怪物の巣と胎児を発見し、破壊を巡って対立する中、母体の激しい復讐が始まる。人間vs半魚人の死闘が予想外の結末へ突き進む。
ディーン・フジオカが英語を話せない脱出兵・斎藤役を熱演し、静かな強さと葛藤を繊細に表現する。英国人捕虜ブロンソン役にイギリス人俳優カラム・ウッドハウス。シンガポールを代表する映画監督エリック・クーがプロデューサーを務め、インドネシアとシンガポールを拠点に活動するマイク・ウィルアンが監督を務めた。

映画「オラン・イカン」ディーン・フジオカVS半魚人の死闘映像解禁

 
映画「オラン・イカン」ディーン・フジオカVS半魚人の死闘映像解禁

 

第二次世界大戦末期の混乱を背景に、海と神話と人間の本質が交錯する『オラン・イカン』は、アジア映画では珍しい“海の怪物”を扱ったクリーチャー作品だ。監督のマイク・ウィルアンはこれを「インドネシアの神話を世界へ届ける試み」と語り、マレーの民間伝承とクラシック怪物映画の系譜を融合させている。スカブミの滝やチレトゥの断崖といった雄大な自然を舞台に、制作の96%をローカルスタッフが担うことで、国際性と地域性が共存する独自の世界観が生まれた。陸の神話が中心のインドネシア文化圏で海の怪物を描く試みは異色だが、自然の風景と神話的存在が“土地の記憶”のように物語に奥行きを与え、神話・歴史・人間ドラマを織り交ぜたクリーチャー映画が誕生した。

この度解禁になったのは、ディーン・フジオカ演じる斎藤と怪物オラン・イカンの最期を決する死闘の始まりを捉えた本編映像。
日本刀を携え砂浜にたどり着いた斎藤は、しぶきを上げるほどの波を見て、この島を脱出する方法が無いと悟ったのか、絶望したかのように刀を地面に突き立てしゃがみこんでしまう。そんな斎藤めがけてこの島の支配者たるオラン・イカンが背後から襲い掛かる。しかし斎藤に見えた人物は、仕込まれた罠で、困惑し叫び声を上げるオラン・イカン。その背後から斎藤が忍者のごとく姿を現し、渾身の一撃を浴びせるべく切りかかる。完璧に見えただまし討ちだが、さすがのオラン・イカンは素早く反応し、強烈な一撃を食らいながらも、同時に斎藤の腹部を切り裂く反撃をみせる。生き残るのは、怪物か、人間か――どっちに転ぶか予測不能のデスマッチの行方はスクリーンで見届けることができる。。

【クレジット】
監督・脚本:マイク・ウィルアン
プロデューサー:エリック・クー、フレディ・ヨー、タン・フォンチェン、鈴木ランカスター文江
エグゼクティブ・プロデューサー:YOSHI クリーチャー・デザイン:アラン・ホルト 音楽:松本晃彦
出演:ディーン・フジオカ、カラム・ウッドハウス、アラン・マクソン
2024年/シンガポール・インドネシア・日本・イギリス/英語・日本語/スコープサイズ/5.1ch/83分/原題: Orang Ikan
配給:ハーク 配給協力:Elles Films   hark3.com/orangikan
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5月22日(金)よりシネマート新宿、池袋シネマ・ロサほか全国公開