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米軍基地エリア51で巨大なエイリアンロボットが作られていた!? UFO専門家が発見か

(2020年9月21日13:30)

米軍基地エリア51で巨大なエイリアンロボットが作られていた!? UFO専門家が発見か
(エリア51の巨大な人間の形をした影を報じる「TMZ」)

エイリアンがUFOに乗って地球に着陸したことの証拠を入手したと主張する新証言が出てきたと20日(現地時間)、米サイト「TMZ」が報じた。米軍基地のエリア51に、宇宙人が作ったとみられる巨大な人間のような謎の建造物が発見されたという。はたしてその新証言の信ぴょう性は?

米サイト「TMZ」によると、UFO専門家を名乗る男性スコット・C・ウォーリングが最近、米ネバダ州にある米軍基地エリア51の敷地内に、約52フィート(約16m)の高さの構造物があることを発見したと主張しているという。

ウォーリングはブログ記事で、「エリア51に52フィートの人間の姿をした影を発見した。そして、その右側にもう1人いるようだが、それはずっと小さいものだ」と報告している。「その場所の過去の写真をチェックしたところ、その人物が横に移動して、ポーズを変えていることに気がついた。実際に動いている」という。これらの画像はグーグルアースで入手したという。

ウォ―リングは、この大きな人間の形をした物体はエイリアンによって製造されたもので、米軍によって捕獲され、可能なミッションに使用するために調査されていると推測している。これは「スターウォーズ」シリーズに登場する帝国地上軍が使用した4脚歩行の戦闘ロボット「AT-ATウォーカー」だと指摘した。

「TMZ」はウォーカーが発見した大きな人間の形をした影のようなものについて、「これは単に影に過ぎないかもしれないが(あるいは全く何もないかもしれないが)、もしかしたら、それはエイリアンなのかもしれない。2020年、すでにいくつかの信ぴょう性のあるUFOの目撃情報がある。そうしたことから『巨大なエイリアンロボット』の存在の可能性も否定しきれない。これはエイリアンの地球侵略か!?」などと報じた。

■「エリア51」と「ロズウェル事件」

「エリア51」は、ネバダ州レイチェルにある米軍基地。以前から米軍の機密の航空機のテストを行っていたといわれ、ステルス機の試験飛行もここで行われたといわれる。また「墜落したUFOが運び込また」、「ロズウェル事件と関係している」、「宇宙人がいる」などという真偽不明の噂が長年取りざたされてきた。ロズウェル事件は、1947年7月米ニューメキシコ州ロズウェル付近にUFOが」墜落して米軍によって回収されたなどと様々な未確認情報が飛び交った事件。UFOに乗っていた宇宙人の遺体と称する写真も出回った。