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眞子さま、小室圭さんと年内結婚 皇籍離脱しNYで生活か

(2021年9月1日15:45)

眞子さま、小室圭さんと年内結婚 皇籍離脱しNYで生活か
眞子さま㊨と小室圭さん(インスタグラムから)

秋篠宮家の長女 眞子さま(29)が婚約内定している小室圭さん(29)と年内結婚と読売新聞が1日付朝刊の1面トップで報じた。婚約や結婚の儀式は行わない方向で調整されていて、眞子さまは皇籍を離脱してニューヨークで新生活をスタートする見通しだという。小室さんの母親と元婚約者の金銭トラブルの解決が進展せず、暗礁に乗り上げていたかに見えた2人の結婚が婚約発表から4年を経て大きく動き出した。

国際基督教大学(ICU)の同級生だった2人は、5年の交際を経て2017年9月に2人そろって記者会見して婚約内定を発表。「太陽のような明るい笑顔」(眞子さま)、「月のように静かに見守って下さる存在」(小室さん)の2人の言葉が話題を呼んだ。

ところが同年12月に小室さんの母親と元婚約者の金銭トラブルが週刊誌やテレビの情報番組などで報じられる異例の事態になり波紋を広げた。秋篠宮さまは2018年11月の記者会見で「多くの人が納得し、喜んでくれる状況」にならなければ婚約の儀式は行えないとして、小室さん側に「相応の対応」が必要とされた。

その後も金銭トラブルについての報道が続くなか、眞子さまは昨年11月に文書を発表して「結婚は私たちにとって生きていくために必要な選択です」と、結婚の意志が固いことを表明。秋篠宮さまは「婚姻は両性の合意にのみ基づいて成立する」という憲法の規定を引き合いに結婚を初めて認める考えを示した。その一方で「結婚と婚約は違います。多くの人が納得し喜んでくれている状況ではない」との認識を示し、婚約の儀を行うにはこれまでの経緯を説明する機会が必要との考えを示された。
小室さんは今年4月に金銭トラブルについて詳細に説明する文書を発表したが、状況は好転しないままで、婚約の儀式は行えないと判断したとみられ、婚約や結婚の儀式は行わない方向で年内に婚姻届けを提出し、結婚後はニューヨークで生活する方向で調整しているという。

小室さんは今年5月にニューヨーク州のロースクールを終了し、同州の弁護士資格の試験を受けたという。合否は12月中旬までに発表されるが、ニューヨークで就職する方向で準備が進められているという。これにより生活基盤の見通しが立ち、結婚の条件が整ったという。

皇室ウオッチャーは「2人の結婚への思いが固く小室さんの母親と元婚約者の金銭トラブルで騒がれる中でも変わることはなく、困難な4年間の状況の中で逆に絆を深めていったのではないか。愛を貫かれた2人の結婚は祝福されることだが、小室さんの母親と元婚約者のトラブルがいまだに解決していないのは異例」と指摘する。
婚約や結婚の儀式を行わないまま結婚されれば戦後の皇室で初めてだという。眞子さまは皇籍離脱に伴って支給される一時金約1億3700万円の受け取りを辞退する考えを周囲に漏らしていたとも報じられている。年内結婚にこぎつけた2人の今後が注目される。