榊原郁恵、家族3人のショットをインスタ投稿し「さぁがんばろう」

(2022年12 月6日17:00)

タレントの榊原郁恵(63)が6日までに、先月28日に敗血病のため61歳で死去した夫で俳優の渡辺徹さんと長男の俳優渡辺裕太(33)との生前の家族ショットを自身のインスタグラムに投稿し「さぁがんばろう」などとつづった。

榊原は「久し振りのインスタ更新です。改めてご報告致します。渡辺徹を家族みんなでしっかり送り出す事が出来ました」と報告した。
そして「19日からブログの更新も無く 子供の頃からサッカー少年だった渡辺徹がこんな盛り上がってるW杯にも触れる事も無く…何かあったのか……と心配して下さった方もいらっしゃったと思います。渡辺の文章のファンの方々もいらっしゃった事でしょう。
彼の最後をどういう言葉で表現したら良いのか…渡辺にききたいくらいです。
渡辺自身が表現する事はもう出来ませんが…コレからも渡辺の事、話題にして頂けたら、嬉しいなぁ」と心境をつづった。
「裕太も明日から仕事復帰。私も様々な片付け事をやりながら仕事復帰していきます。舞台ハリーポッターの現場にも多大なご迷惑をお掛けしてます。 早く《マクゴナガル校長》頑張らなきゃ!改めて 今まで『渡辺徹』ご支援頂きまして 有難うございました。コレからも『渡辺裕太・榊原郁恵』宜しくお願いします」としたうえで「さぁ  がんばろう」と前向きに締めくくった。

5日、都内の斎場で渡辺徹さんの告別式が家族葬で営まれ、その後榊原と渡辺裕太が都内で記者会見して、徹さんの最期の様子などを語った。
20日、次男が徹さんが具合が悪そうにしていたのに気づき、2人で病院に連れて行ったという。榊原は「私が間違えて救急車が到着するところに車を止めてしまい、お父さん悪いけど歩いてよって言ってしまいました。いつも通り雑な扱いでした。あの人は不死鳥のような人なので」と語った。最初は細菌性胃腸炎と診断されたが、その後徹さんは意識がなくなりICUに入ったという。「もしかしたら、身体の中の心臓は止まっていたのかと思いますが、最後の最後まで私たちが来るまで待っててくれました」と11月28日に家族で最期を看取ったことを明かした。ひつぎには「もう制限ないから」と山盛りのご飯を入れ、「お父さんはスーツがかっこよかったので、一番高いスーツを入れました」という。