コリン・ファレルがタトゥーを除去した2つの理由をTVで告白

(2019年4月5日)

  • コリン・ファレル/
  • コリン・ファレル(Instagram/@colimfarell)

上映中の映画「ダンボ」に出演している俳優コリン・ファレル(42)が最近胸や腕などに入れたタトゥーを除去したことをテレビで告白した。タトゥーを消すことを決断したのには2つの理由があったという。

米芸能サイト「toofab」によると、ファレルは4日放送の米CBSテレビの深夜トーク番組「レイト×2ショー withジェームズ・コーデン」の出演し、最近タトゥーをレーザーで消す手術を受けたことを明かした。その理由について聞かれて「撮影でTシャツを着たりするときにタトゥーをメイクで消す必要があって、朝45分睡眠を削らなくちゃならなくなる。それら(タトゥー)に僕の人生の45分に相当する意義は見い出せなかったんだ」という。

ファレルは肩や胸に数点のタトゥーを彫っていたが、出来の悪い恥ずかしいタトゥーが1つあったという。「ニューヨークのタトゥーパーラーで午前3時ごろ入れたんだけど、タトゥーを彫ったことがないような職人で、バラだったんだけど箸の上にのった猫の糞みたいになった」と言い、司会のジェームズ・コーデンや一緒に出演した俳優のウディ・ハレルソンは大笑いだった。ちなみにタトゥーを除去する手術はとても「痛かった」という。

ファレルはハリウッドで活躍するアイルランド人の俳優で「マイアミ・バイス」「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」「ダンボ」などに出演している。2008年公開の「ヒットマンズ・レクレイエム」でゴールデングローブ賞主演男優賞(コメディ・ミュージカル部門)を受賞した。