クリス・マーティンとダコタ・ジョンソンが破局 ジョンソンが子作り拒否!?

(2019年6月19日)

クリス・マーティンとダコタ・ジョンソン マーティンとジョンソン(左)(インスタグラムから)

英人気ロックバンド「コールドプレイ」のボーカリスト、クリス・マーティン(42)と米人気女優ダコタ・ジョンソン(29)が破局したことが分かった。子作りをめぐって意見が対立してマーティンが別れを切り出したという。

英大衆紙「ザ・サン」(電子版)によると、マーティンとジョンソンは1年8か月の交際にピリオドを打って破局した。マーティンが友人たちに別れたことを明らかにしたという。友人たちは2人が結婚すると思っていたので、突然の破局に驚いているという。

マーティンは前妻の女優グウィネス・パルトロー(46)との間に娘のアップル(14)と、息子モーゼス(12)がいるが、さらにダコタと結婚して子供を増やしたいと思っていたという。そのためにカリフォルニア州マリブに450万ドル(約4億8600万円)の豪邸を購入し、結婚生活を始めようと2人で話し合っていたが、ジョンソンが子作りに乗り気ではなかったため、マーティンが分かれることを決断したという。

ジョンソンは女優メラニー・グリフィス(61)と俳優ドン・ジョンソン(69)の娘で、10歳のときにグリフィスの娘を演じた「クレイジー・イン・アラバマ」(1999年)で映画デビューしてモデルや映画テレビドラマで女優として活躍。青年実業家とSMプレイを伴う愛人契約をする女子大生を官能的に演じた映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」(2015年)がヒットして、「フィフティ・シェイズ・オブ・ダーカー」(2017年)、「フィフティ・シェイズ・フリード」(2018年)とシリーズで製作されて人気が出たばかりで、女優としてこれから本格的に活動する時期だったこともあり、結婚より女優の仕事を選んだようだ。