リリー・ジェームズ主演「きっと、それは愛じゃない」 場面写真&監督コメント解禁

(2023年829日12:45)

リリー・ジェームズ主演「きっと、それは愛じゃない」 場面写真&監督コメント解禁
「きっと、それは愛じゃない」リリー・ジェームズ㊨とシャザド・ラティフ

『シンデレラ』のリリー・ジェームズ主演最新作『WHAT’S LOVE GOT TO DO WITH IT?』(原題)が、邦題『きっと、それは愛じゃない』として12月15日(金)より公開されることが決まった。あわせて場面写真と監督コメントが解禁となった。

同作は『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』、『ラブ・アクチュアリー』、『ブリジット・ジョーンズの日記』の制作スタジオ、ワーキング・タイトル・フィルムズの最新作で、マッチングアプリに様々なSNS、出会いの選択肢が無限にある今、逆に何がホントの幸せへの道なのかわからないといった悩みを抱えるすべての人に贈る作品だという。

リリー・ジェームズ主演「きっと、それは愛じゃない」 場面写真&監督コメント解禁

ダメ男ばかりを好きになり、恋の連敗を重ねる主人公・ゾーイには、ナチュラルな演技が超キュートな『シンデレラ』のリリー・ジェームズ。恋愛にじたばたもがくカッコ悪い姿を、包み隠さずストレートに演じ、等身大の女性像を作り上げた。

家族のために親が選んだ相手と結婚しようと決意するカズには、TVシリーズ『スター・トレック:ディスカバリー』のシャザド・ラティフ。ゾーイを心配し、交際相手を紹介しようとする母親には、『ハワーズ・エンド』でアカデミー賞🄬を受賞した、英国を代表する俳優のエマ・トンプソン。また、カズの母親・アイシャ役には、40数年のキャリアの中で140本以上のインド映画に出演する国民的俳優シャバナ・アズミ。カズの見合い相手であるマイムーナ役はパキスタンを代表するスター俳優サジャル・アリーが演じた。

リリー・ジェームズ主演「きっと、それは愛じゃない」 場面写真&監督コメント解禁



監督はアカデミー賞7部門にノミネートされた『エリザベス』で、世界的名声を獲得したパキスタン出身のシェカール・カプール。
本作を監督するにあたって、「愛とインティマシー(親密さ)は、最もよく使われる言葉でありながら、最も誤解されている言葉です。それでもなお、私たちはこれらの言葉を真に体験することを求め続けています。本作はこの二つの言葉を深く探究しながら、それを映画という枠に収めるチャンスでした。そして、それは素晴らしい旅路となりました。さあ今度は観客の皆さんの出番です。私たちと一緒に泣いて、笑って、探究してください。皆さん自身のために」とコメントしている。

多文化が花咲く最先端の街ロンドンを舞台に、異国情緒あふれる豪華なウエディングシーンも見逃せない、愛に迷える時代に必見のラブストーリー。

【あらすじ】
ドキュメンタリー監督として活躍するゾーイは、久しぶりに再会した幼馴染で医師のカズから、見合い結婚をすることにしたと聞いて驚く。なぜ、今の時代に親が選んだ相手と? 疑問がたちまち好奇心へと変わったゾーイは、カズの結婚までの軌跡を次回作として追いかけることに。「愛もなく結婚できるの?」と問いかけるゾーイ自身は、運命の人を心待ちにしていたが、ピンときては「ハズレ」と気づくことの繰り返し。そんな中、条件の合う相手が見つかったカズは、両親も参加するオンラインでお見合いを決行。数日後、カズから「婚約した」と報告を受けたゾーイは、カズへの見ないふりをしてきたある想いに気づいてしまう──。

リリー・ジェームズ主演「きっと、それは愛じゃない」 場面写真&監督コメント解禁

【作品情報】
監督:シェカール・カプール
出演:リリー・ジェームズ、シャザド・ラティフ、シャバナ・アズミ、エマ・トンプソン、サジャル・アリー
提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ
2022 / イギリス / 英語・ウルドゥー語 / 109分 / カラー / スコープ / 5.1ch / 字幕翻訳:チオキ真理 / 原題:WHAT’S LOVE GOT TO DO WITH IT? / G
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12月15日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町 YEBISU GARDEN CINEMA他全国公開