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三浦春馬さん遺作ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」最終回で松岡茉優が「2人の物語はこれからもきっとあり続ける」

(2020年10月7日0:45)

三浦春馬さん(享年30)の遺作ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(TBS系)の最終回が6日放送になり、共演した女優の松岡茉優(25)が、放送前に自身のインスタグラムで「ドラマは今日でおわりますが、2人の物語はこれからもきっとあり続けるのだと思います」など心境をつづった。ドラマの最後には「春馬くん ずっと大好きだよ キャスト・スタッフ一同」とのメッセージが流され三浦さんを追悼した。

松岡はドラマに登場するロボットの「猿彦くん」を抱き上げて話しかける動画をインスタグラムに投稿して「LAVOTの猿彦くん、いつも癒されていました。たくさん頑張ってくれてありがとう」と猿彦くんに感謝の言葉を述べ「本日22時、「おカネの切れ目が恋のはじまり」最終話です」と告知した。

そして「ドラマは今日でおわりますが、2人の物語はこれからもきっとあり続けるのだと思います。
2人の今日はどんなかな?って、私もたまに考えます。寒い日はすっかり寒くなったねって、2人で話してるかな、とか」と心境をつづった。

三浦さんの急逝でドラマが4話で終了となったが「物語は途中で終わったわけではなく、未完のままというわけでもない、ドラマとしてみんなで走りきれたと私は思ってます。みなさま本当にありがとうございました」と締めくくった。

ドラマは松岡演じる伝票を厳しくチェックする経理担当の九鬼玲子と、三浦春馬さん演じる金銭感覚のない社長の御曹司・猿渡慶太との「じれキュン」ラブコメディー。三浦さんは亡くなる前日まで撮影に参加していて、代役を立てずに全4話で完結となった。6日午後10時から放送された最終回では、三浦さんは回想シーンで何度も登場するなど三浦さんをしのぶ演出が見られた。最後には猿渡を演じる三浦さんの写真とともに「晴馬くん ずっと大好きだよ キャスト・スタッフ一同」との追悼メッセージを流した。