広末涼子、事務所から独立 個人事務所設立し芸能活動再開へ

(2024年2月16日12:00)

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広末涼子

昨年6月にシェフの鳥羽周作氏(45)とのダブル不倫を報じられ、芸能活動を休止していた女優の広末涼子(43)が、所属事務所「フラーム」から独立することを16日、発表した。自身が代表を務める個人事務所「株式会社R.H」を設立して芸能活動を再開するとみられる。

「フラーム」は同日、公式サイトで「この度、広末涼子が2024年2月16日をもちまして弊社を退社いたしますことをご報告いたします」と発表。
「昨年は、多くのファンの皆様、関係者の皆様にご迷惑、ご心配をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。広末涼子と将来について話し合う中で、本人の意向を尊重し、双方合意の上で、この結論にいたりました。長きにわたり支えてくださっているファン及び関係者の皆様には、改めて厚く御礼申し上げます。弊社としても、新たな環境での飛躍を応援して参ります」としている。

「フラーム」は広末のほかにも戸田恵梨香(35)、有村架純(31)、吉瀬美智子(48)、田中みな実(37)など数多くの人気女優が所属する芸能事務所。
広末は昨年6月、週刊文春に都内のレストランのオーナーシェフ、鳥羽氏とのダブル不倫を報じら、不倫を認めて謝罪。事務所は広末の無期限謹慎を発表した。7月にはキャンドル・ジュン氏との離婚を発表。一方で、広末は「私の考えとは違うものを出された」などと事務所への不信を週刊誌に明かすなど亀裂が取りざたされていた。
独立して個人事務所を設立したことで、近く芸能活動を再開するとみられれている。また、鳥羽氏との結婚を決意したとも報じられており、広末の今後の動向が注目されている。