セレーナ・ゴメスがカンヌ国際映画祭で復活アピール

(2019年5月17日)

米歌手で女優のセレーナ・ゴメス(26)が14日(現地時間)、開催中の第72回カンヌ国際映画祭に登場して注目を集めた。昨年9月に体調を崩してリハビリ施設に入所して今年2月に退所していたが、カンヌでの映画「The Dead Don’t Die」のプレミアに出席したゴメスは、カメラマンのフラッシュを浴びたセクシーなドレス姿の写真などを自身のインスタグラムに投稿して復活をアピールした。

米芸能サイト「レーダーオンライン」によると、カンヌ映画祭のコンペティション部門に出品された映画「The Dead Don’t Die」はジム・ジャームッシュ監督のゾンビ映画のホーラーコメディで、ゴメスやベテランスターのビル・マーレイ、「スター・ウォーズ」シリーズなどで知られるアダム・ドライバー、さらには日本刀でゾンビを斬りまくるティルダ・スウィントンなどが出演している。「ストレンジャー・ザン・パラダイス」「ミステリー・トレイン」などで知られるジャームッシュ監督が初めてゾンビ映画に挑戦した映画として注目されている。

ゴメスは胸が大きくあいたセクシーなルイヴィトンの白のドレスにブルガリのゴージャスなダイヤのネックレスを身に着けて共演者らとレッドカーペットを歩いた。
ゴメスはカンヌでの写真を数点インスタグラムに投稿して「カンヌでの最初のとき!ジムやほかのキャストとこの映画に参加できたことはとても名誉なこと。ところでビル・マーレイと私は(映画の中で)結婚するの」とコメントを添えた。

ゴメスは昨年9月に長年くっついたり別れたりしていた元カレのジャスティン・ビーバー(25)がモデルのヘイリー・ボールドウィン(22)と結婚したことにショックを受けて体調を崩しリハビリ施設に入所したと報じられたが、昨年末にリハビリ施設を退所し友人たちとスキーリゾート地でバカンスを楽しむなど回復が伝えられていた。