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マリリン・モンローに15歳のとき童貞を奪われた 「ゴッドファーザー」の俳優が仰天告白

(2019年8月23日)

マリリン・モンローに15歳のときに童貞を奪われた
(モンローに童貞を捧げたルッソ㊨=インスタグラムから)

映画「ゴッドファーザー」などで知られる米俳優ジャンニ・ルッソ(75)が、15歳のときにマリリン・モンローに童貞を奪われたと仰天告白をした。マフィア・スターが語ったモンロー相手の童貞喪失の瞬間とは…。

英大衆紙「ザ・サン」(電子版)によると、ルッソが15歳のとき当時33歳のモンローに童貞を奪われたという。「困惑したかって?ノーだよ。だってアメリカで最もホットな映画スターでセックスシンボルだから」とルッソ。「僕は最も幸運な少年だったと思う。でも今のご時世ならモンローは(未成年に対する性的虐待で)逮捕されて、僕の両親は彼女からお金を取ろうとしただろうね」という。

ルッソは「Hollywood Godfather :My Life In The Mob And Movies」(ハリウッドのゴッドファーザー:暴力団と映画の私の人生)と題した回想録を出版してその中でモンローの話や「ゴッドファーザー」で共演したマーロン・ブランド、親交があったフランク・シナトラのエピソードやマフィアの話などを明かした。

当時ルッソはニューヨークのヘアサロンで働いていて、モンローはいつもルッソを指名し てシャンプーをしてもらっていたという。「モンローはとてもフレンドリーで、ダイナミックなボディにもかかわらずごく普通の人に思えた」という。

そうしたなか、ある日モンローの関係者に言われて彼女が宿泊していたマンハッタンにある最高級ホテルのウォルドルフ=アストリアに行った。モンローの洗髪をするのかと思ったという。

「モンローはバスタブに入りくすくす笑いながら手招きした」

「部屋には彼女しかいなくて、衣服が散乱して、ソファには汚れた皿があり、彼女はノーメークでまるで浮浪児のようだった。白いタオルを身に着けただけでシャンパンのボトルを手にしていた」という。そして「バスタブに入ってくすくす笑いながら手招きした」という。「僕の心臓は高鳴り、思わず両手で目を覆うと彼女は笑った」とルッソ。「週末ずっと彼女とベッドで過ごし、夢のような経験だった」という

「このことは誰にも言わなかった。僕は紳士だったし、誰も信じないだろうと思ったんだ」という。
ルッソが映画「ゴッドファーザー」(1972年)にマフィアのカルロ・リッツィ役で出演したときに、モンローとの関係を明かし、主演のマーロン・ブランドとモンローの話をしたという。

「マーロン・ブランドは彼女の数多くの愛人の一人だった。彼女の早すぎる死(1962年、36歳で死去)を嘆き、『彼女は体からセックスがにじみ出ていた。彼女は偉大だよ』と懐かしそうに話していた」という。

伯父のアンジェロはシシリーのマフィアのボスで、13歳のときにニューヨークのマフィアのボス、フランク・コステロの下で使い走りをしていたこともあるルッソは、7歳のときに初めて人を殺したという。7歳のときに小児まひになり5年間入院したが、病院の授業員の小児性愛者から襲われたときにナイフで刺して殺したという。正当防衛が認められ、その男が何人もの少年を食い物にしていたことから、ルッソは街で戦争のヒーローのように扱われたという。

30本以上の映画に出演し、ラスベガスのカジノで成功を収めたルッソは10人の女性との間に11人の子供がいて、そのうちの何人かはフランク・シナトラが名付け親になったという。