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ブリトニー・スピアーズが足を骨折した瞬間の動画を公開

(2020年2月27日)

ダンスをしているときに中足骨を骨折して緊急入院した米人気歌手ブリトニー・スピアーズ(38)が26日(現地時間)、骨折した瞬間が映った動画を自身のインスタグラムで公開して、その後の経過を報告した。

米芸能サイト「TMZ」によると、タンクトップとショートパンツ姿で音楽に合わせてスピンしたり床に腹ばいになったり激しく踊る動画を自身のインスタグラムに投稿した。そして突然床にひざまづいて左足を手で抑える様子が映っていた。これは18日(現地時間)にダンス中に中足骨を骨折したときの動画で、ボキッという音が聞こえ何とも生々しい。

スピアーズは「6か月はダンスが出来ないの。ここで全開で踊ったから。裸足で踊っているけど笑わないで。フロアをしっかりグリップできるの。追伸、私が足を骨折する音が聞こえるでしょう。ごめんなさい騒音だわね!!!」などとコメントを添えた。

中足骨骨折とは、ランニングやジャンプで過度の体重負荷が、長時間、足の甲、足部アーチに繰り返し加わることで起きるスポーツ障害。激しいダンスが人気のスピアーズを突然襲ったアクシデントだった。

スピアーズのパーソナルトレーナー、サム・アスガリ(25)は18日(現地時間)、病院のガウンを着たスピアーズとの加工したツーショット写真や、彼女の足のギブスにマジックで彼女の曲のタイトル「STRONGER」と書いた写真や動画をインスタグラムに投稿して、「僕の雌ライオンは大好きなダンスをしているときに中足骨を骨折した。完全に回復してジャンプしたり、走ったり激しいダンスをできるよう願ってる」と報告していた。