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ローリング・ストーンズの北米ツアー延期に ビリー・アイリッシュのツアーも延期

(2020年3月18日)

新型コロナウイルスの感染拡大の影響でローリング・ストーンズの北米ツアーが延期されることが決まった。ミック・ジャガー(73)が自身のインスタグラムで延期を明らかにした。さらには、ビリー・アイリッシュの公演も延期されるなど、米国でも大規模なコンサートやイベントの延期や中止が相次ぐ事態になっている。

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Wishing @officialkeef a very happy birthday, love Mick

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ミックは17日(現地時間)、自身のインスタグラムで「(ストーンズの)ノーフィルターツアーのチケットを買ったみなさん、ごめんなさい、ショーが延期されることになった。今はみんなの健康を最優先にしよう」とファンにツアーの延期を報告した。

しして「ステージに戻るのを待ちきれない。できるだけ早くステージに戻るよ!ローリング・ストーンズの公式サイトの最新情報を見ていてほしい」とアピールした。

ストーンズの北米ツアーは5月8日のサンディエゴ公演を皮切りに、7月9日のアトランタ公演まで15公演が予定されていたが延期されることが決まった。チケットは再開後の公演に有効だという。

ビリー・アイリッシュ(18)の北米ツアー「Where Do We Go?」も残りのスケジュールが延期された。アイリッシュは自身のインスタグラムで「みんなの安全のために、そしてみんなが健康でいられるように、北米ツアーの残りの公演のスケジュールを変更することにします。できる限り早く新しいスケジュールを知らせます。チケットは新しいスケジュールの公演に有効です」と報告した。

ツアーは3月9日のマイアミ公演からツアーをスタートしたばかりだった。残りの4月17日オマハ公演までの20公演が延期された。