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レディー・ガガ、バイデン次期大統領の就任式で国歌独唱 ジェニファー・ロペスも参加

(2021年1月15日22:30)

20日(現地時間)にワシントンで行われるジョー・バイデン次期大統領(78)の就任式でレディー・ガガ(34)が国家を歌うことが決まった。就任式の実行委員会が15日、発表した。これを受けてガガは自身のインスタグラムで報告した。式典にはジェニファー・ロペス(51)も参加してパフォーマンスを行うという。

ガガは自身のインスタグラムに「JOE」と書かれた上着を着てポーズをとる写真を投稿して「1月20日に@BidenInaugural(バイデン大統領就任式)に参加して国歌を歌い、@JoeBidenと@KamalaHarris(カマラ・ハリス副大統領)の歴史的な就任式を祝うことができて、とても光栄に思っています! 💙」とコメントし民主党のカラー、ブルーのハートマークを添えた。

ガガは大統領選でバイデン氏の集会で歌いスピーチするなどバイデン氏を強力にサポートし、当選確実となった時には涙を流して喜ぶ動画を自身のインスタグラムに投稿した。

ジェニファー・ロペスはツイッターに就任式に参加することを告知する写真を投稿して、赤と白とブルーの3色のハートマークを添え「#Inauguration2021」(大統領就任式2021)のハッシュタグをつけた。ロペスは婚約者の元ヤンキースの主砲アレックス・ロドリゲスと一緒にバイデン夫妻とリモートで話し合う動画をインスタグラムに投稿するなど支援を表明していた。

20日にワシントンの連邦議会議事堂で行われるバイデン氏の大統領就任式をめぐっては、米連邦捜査局(FBI)が50州の州都で武装した抗議デモが計画されている可能性があると警告。ワシントンには迷彩服を着て武装した州兵が展開し、当日までには2万人に増員されるという。従来の就任式ではワシントンの中心部のナショナルモールを何万人もの聴衆が埋め尽くすが、コロナ感染拡大で聴衆は入れずに行われるという。