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ハリウッド特急便
ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの娘シャイロ、改名を認められる シャイロ・ジョリーに
(2024年8月20日10:00)
ブラッド・ピット(60)とアンジェリーナ・ジョリー(49)の娘シャイロ(18)がロサンゼルスの裁判所で正式に「ピット姓」を削除することを認められシャイロ・ジョリーになった。
米Page Sixによると、ロサンゼルスの裁判所の文書ではシャイロは、フルネームのシャイロ・ヌーヴェル・ジョリー=ピットから 「ピット」姓を削除してジョリー姓に変更する申請をして承認されたという。正式な審問はなかったという。
シャイロの改名審問は7月29日に行われる予定だったが、身元調査の不備があり19日に延期されていた。
シャイロは5月に18歳になった直後、名前を変えることを決めた。この異例な法的な手続きは、シャイロと父親のピットとの現在の関係を物語っている.という。ピットは2016年に一家でロンドンからプライベートジェット機で帰国する際に、機内でジョリーと喧嘩になりジョリーの味方をした長男マックスに暴力をふるったとされる騒動が原因で、ジョリーが離婚を申請して6人お子供連れて家を出て別居して以来別れして以来、アンジーと6人の子どもたちと疎遠になっていると報じられている。そしてシャイロは、母親の味方であることを示唆している。
ここ数カ月で俳優から距離を置いたジョリー=ピットの子供はシャイロだけではない。2005年7月にジョリーの養子となり、2006年初めにブラッドの養子にもなったザハラ・マーリー・ジョリー=ピットも、昨年11月に行われた大学のクラブ活動のイベントで、非公式に名字から「ピット」を外したと報じられた。
元夫妻の間のヴィヴィアン・ジョリー=ピットは、ジョリーがプロデユースしたブロードウェイの演劇『アウトサイダーズ』のプロデューサー・アシスタントを務めた時に、芝居にパンフレットではプレイビルで、ピット姓を外してヴィヴィアン・ジョリーという名前を登録していた。