キアヌ・リーブス主演「ジョン・ウィック:コンセクエンス」全米週末興行初登場1位 

(2023年3月31日12:45)

キアヌ・リーブス主演「ジョン・ウィック:コンセクエンス」全米週末興行初登場1位 
「ジョン・ウィック:コンセクエンス」のLAプレミアに出席したキアヌ・リーブス(Instagram/@johnwick.jp)

キアヌ・リーブス主演のヒットシリーズ第4弾「ジョン・ウィック:コンセクエンス」が24日(現地時間)、全米で公開され、先週末の興行収入ランキングで初登場1位を記録した。

米興行サイト「Box Office Mojo」によると、「ジョン・ウィック:コンセクエンス」(原題:Johon Wick :Chapter4)は24日から3855館で上映され、3日間の週末興行収入が7381万7950ドル(約97億9859万円 )を記録して初登場でトップに立った。日本は9月に公開される。

キアヌ・リーブスは「すばらしい出来だ!キャラクターが素晴らしい、最高のアクションシークエンスもあり凄い映画体験ができると思う。ヌンチャクとドライブのトレーニングの甲斐があったよ!」とJWシリーズへの熱い思いのたけをコメント。来日に関しては「行ける事を願っているよ!」と語った。

シリーズ第4弾の同作は、前作「ジョン・ウィック:パラベラム」(2019年)の続編で、ジョン・ウィック(キアヌ)がニューヨークでバワリーキング(ローレンス・フィッシュバーン)と地下に潜りながらハイテーブル(主席連合)への復讐を準備する。モロッコに渡り、長老を殺害。これに対し、ハイ・テーブルのメンバーであるヴィンセント・デ・グレイム公爵(ビル・スカルスガルド)は、無限の資金を与えられジョン・ウィックを探し出し殺害するために動き出すという内容で、真田広之がジョンの旧友で大阪のホテルを経営するシマズ・コウジ役で出演。シマズの娘役でロンドンを拠点に活動する新潟県出身のシンガーソングライター、リナ・サワヤマが出演している。

2位は前週3位だった「クリード 過去の逆襲」で1044万4597ドル(約13億8558万円)を記録した。日本公開は5月26日。 3位は前週1位の「シャザム!~神々の怒り~」で、93万40652ドル(約1億2391万円)。3位は「スクリーム4」の83万31794ドル(約1億1052万円)だった。日本は17日公開。

■全米週末興行収入ランキング

① (N) ジョン・ウィック:コンセクエンス(1)
② (3)  クリード 過去の逆襲(4)
③ (1) シャザム!~神々の怒り~(2)
④ (2) スクリーム4(3)
⑤ (4) 65/シックスティ・ファイブ(3)
⑥ (5)  アントマン&ワスプ:クアントマニア(6)
⑦ (6) Cocaine Bear(5)
⑧ (7)  Jesus Revolution(5)
⑨ (8) Chanpions(3)
⑩ (9) アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(15)

( 3月24日~3月26日、興行収入)(カッコ内は先週順位、N=New)(米Box Office Mojoより)