ティモシー・シャラメ、「デユーン 砂の惑星PART2」パリ・プレミアに銀の胸当てで登場

(2024年2月14日12:00)

ティモシー・シャラメ、「デユーン 砂の惑星PART2」パリ・プレミアに銀の胸当てで登場
胸当てを身に着けたティモシー・シャラメ㊨とゼンデイヤ(Instagram/@tchalamet_world)

ティモシー・シャラメ(28)が12日夜(現地時間)、パリで行われた「デユーン 砂の惑星PART2」のプレミアで、ジバンシィのスーツの下に輝くシルバーの胸当てを着用してレッドカーペットに登場して注目を集めた。

米Page Sixによると、一見すると、シャラメは伝統的な黒のスーツに光沢のあるシャツを着ているように見えるが、よく見るとシャツではなく、ジャケットの下に輝く金属製の甲冑の胸当てをつけていた。この銅製の特注品は、2018年秋冬のジバンシィのクチュールルックにインスパイアされたものだという。

この胸当ては、パリの職人によって「完全に手作業で形作られ、槌で打たれ、磨かれた」もので、タートルネック風のモックシェイプが特徴だという。ヘアスタイルはトレードマークのカーリーヘアで、ブラックのサングラスとカルティエのリングと腕時計でアクセサリーを飾った。

一方、シャラメ演じる主人公の恋人役のゼンデイヤ(27)は、自身も胸当てを着用したことが何度かあるが、今回は近未来的なルイ・ヴィトン特注のゴールドのツーピース・セットを着た。

同作は、フランク・ハーバードのSF大河小説「デューン」を映画化したドゥニ・ヴィルヌーヴ監督「DUNE/デューン 砂の惑星」(21年)の続編で、スタッフ・キャストは前作とほぼ同じ。宇宙帝国の統治者である皇帝に命を狙われる主人公ポール・アトレイデス(シャラメ)が、惑星デューンに暮らす先住民の女性チャニ(ゼンデイヤ)らと、全宇宙を巻き込む最終決戦に挑むという内容で、3月1日に全米公開、日本は3月15日公開予定。