-
映画
映画「ショウタイムセブン」大ヒット御礼舞台挨拶 阿部寛、竜星涼、井川遥登壇
(2025年2月22日17:00)

映画「ショウタイムセブン」の大ヒット御礼舞台挨拶が20日、都内映画館で行われ、主演の阿部寛、共 演の竜星涼、井川遥が参加して撮影エピソードなどを語った。オフィシャルレポートを公開。
本作の主人公で爆破テロ犯との交渉役に指名された「ショウタイム 7」の元人気キャスター・折本眞之輔を演じた阿部は、長いキャリアにおいてキャスター役初挑戦だけに「この撮影以降、僕はだいぶ滑舌が良くなっていまして、感謝 しています!」とジョーク交じりににこやかに挨拶した。

周囲からの反響も耳に届いているようで、阿部は「知り合いのキャスターの方が『これから観に行きます』と。でもキャスターなのでビビっています。僕のキャスターぶりについて何か言われるのではないかと…」と本職からのリアク ションに戦々恐々としていた。

折本の後任である「ショウタイム 7」の正義感溢れる若きキャスター・安積征哉役の竜星は、映画公開後はSNS をチェックしているという。「エゴサしたら『竜星涼が犯人っぽいぞ』と。まあ、確かに…」と苦笑い。これに阿部から「いつも犯人っぽいと言われているけれど、自分ではどうしてだと思いますか?」と質問されると「うーん、含みのあるお 芝居をし過ぎているのかも…?」と照れながら自己分析していた。

一方、真相に迫る記者・伊東さくら役の井川は「公開後に実は映画館に観に行きました。お客さんの反応を見ながら 鑑賞し、上映後の観客の皆さんの生の声を直接聞くことが出来ました」と報告。このお忍び鑑賞に竜星が「え?バレ ませんか?」と驚くと、井川は「バレてないですね!」と自信満々だった。
そんな中、竜星から「大きいスクリーンで自分の顔を見た時ってどんな感覚なんですか?いいぞ、俺!とか思ったり します?」という素朴すぎる疑問が。これに阿部は「素人みたいな質問だな…」と呆れつつも「もうね、長年やってい るから。そういうのは卒業してんだよ」とクールなアンサー。井川から「凄いです、その境地」と羨望の眼差しを受けると、阿部はニヤリとしながら「まあね」と言って、会場を笑わせた。
映画公式 SNS で募集した一般の方からの質問に答えるコーナーも実施。「緊張する瞬間」を聞かれた阿部は「僕はね、こういう舞台挨拶が緊張する。最近は慣れてきたけれど、何年か前までは足が震えていた。でもお客さんが見 ているわけだから、足を動かしたりしてごまかすしかない」と意外な一面を披露。
同じく舞台挨拶で緊張するという 井川から「会場にいるお一方ずつの顔を見る。すると優しい眼差しで見てくれるんだと思って、みんな味方だと思う ようにしています」との対処法を聞くと、阿部は「じゃあ、やります。逆に(お客さんから)戴くという事ですね。わか りました」と観客一人一人を凝視し始めた。
すかさず竜星からは「この仕事何年やられているんですか!?」とのツッコミが。
また、驚きのラストが待ち受ける本作にちなんで「自身の“実は”な意外な一面」を質問されると、阿部は「僕は凄く間食しているらしいです。仕事でもちょっとした休憩になると、口が動いていると…。40 歳過ぎて人から言われる ようになった」と明かし「だから意外と体脂肪が多めだったりします。常に口を動かしていると言われるようになっ てから、意識するようになりましたけれど」と照れ笑いだった。
一方、自身の意外な一面が思い浮かばない竜星に対して阿部は「最初に「VIVANT」でお会いした時から、僕と堺雅人君がいるところに全然動じないで来るから『凄い若手がいるなあ』と思った。そこからずっと裏表がない」と評して、当の竜星も「裏表とかない素のまんま。それが僕の売りです!」と嬉しそうに胸を張っていた。
そんな中、井川は「実は早口なんですよ。意外とせっかちかもしれない。そして足が速い」とほんわかとしたイメージ とはかけ離れた事実を口にすると、阿部と竜星は「それは意外です!」と口をそろえて驚いていた。
最後に主演の阿部は「今日は映画館までお越しいただき、本当にありがとうございます。皆さんのお顔を今後ハッキリ見るようにしますね!」と笑わせつつ「この映画は劇場でみんなで味わっていただき、スクリーンの中に没入していただくことが僕たちの目標です。ぜひこれからも多くの観客の皆さんに観ていただけたら嬉しいです。宜しく お願いいたします」とさらなる大ヒットに期待していた。

【ストーリー】
午後 7 時。ラジオ番組に 1 本の電話。直後に発電所で爆破事件が起こる。電話をかけてきた謎の男から交渉人として指名されたのは、ラジ オ局に左遷された国民的ニュース番組「ショウタイム7」の元人気キャスター・折本眞之輔。突如訪れた危機を番組への復帰チャンスと捉え、 生放送中のスタジオに乗り込み、自らがキャスターとして犯人との生中継を強行する。しかし、そのスタジオにも、既にどこかに爆弾がセット されていたのだった。一歩でも出たら即爆破という中、二転三転しエスカレートする犯人の要求、そして周到に仕掛けられた思いもよらない 「罠」の数々。その極限状態がリアルタイムに全国民に拡散されていく---!なぜ、折本は指名されたのか?犯人の正体と本当の目的とは? なぜ彼が指名されたのか?犯人の本当の目的と正体とは?すべてが明らかになるとき、折本が選ぶ予測不能の結末。あなたは《ラスト 6 分》に驚愕する。

【クレジット】
出演: 阿部寛 竜星涼 生見愛瑠 前原瑞樹 平原テツ 内山昂輝 安藤玉恵 平田満 井川遥 錦戸亮 吉田鋼太郎
監督/脚本:渡辺一貴
原作:The film “The Terror, Live” written and directed by Kim Byung-woo, and produced and distributed by Lotte CultureWorks Co., Ltd. and Cine2000
配給:松竹 アスミック・エース
タイトル:ショウタイムセブン
コピーライト:©2025『ショウタイムセブン』製作委員会
公式 X:@showtime7_movie(https://x.com/showtime7_movie)
公式 Instagram:@showtime7_movie(https://www.instagram.com/showtime7_movie/)
公式 TikTok:@showtime7_movie (https://www.tiktok.com/@showtime7_movie?_t=8s5bfP3jQgB&_r=1) #ショウタイムセブン #ショウタイムセブン緊急速報
大ヒット上映中!