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マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」が発売から25年で全米チャート1位に

(2019年12月6日)

マライア・キャリー(49)のクリスマスの定番ソング「恋人たちのクリスマス」が発売から25年たって初めて全米チャートで1位になり、自身のインスタグラムで報告して喜んだ。さらには同曲の新しいミュージックビデオの一部も公開した。

英紙「デイリー・メール」(電子版)によると、マライアは「恋人たちのクリスマス」が1994年の発売から25年たって初めてビルボードのホット100の1位になったことを17日(現地時間)、自身のインスタグラムで報告して「これが私の19番目のNo.1ソングになるとは夢にも思わなかった。この歌を支持してくれたすべての人、特に私の素晴らしいファンに感謝したい」とコメントを添えた。

全米1位獲得19曲はビートルズの20曲に次いで、エルビス・プレスリーと並ぶ歴代2位だという。ソロアーティストとしては歴代1位で、グループ、ソロ活動を含めた1位はポール・マッカートニーの29曲だという。それだけに大ヒットソングの同曲が発売から25年もたって1位とは意外だった。

マライアは同曲の25周年を記念してニューバージョンのミュージックビデオを20日(現地時間)にリリースすることも発表して、その一部の動画をインスタグラムで公開した。