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槇原敬之被告が保釈され湾岸署前で「深くおわびします」と謝罪 「マッキー頑張れ!」ファンの声飛び交う

(2020年3月6日)

槇原敬之被告が保釈され湾岸署前で「深くおわびします」と謝罪 「マッキー頑張れ!」ファンの声飛び交う
保釈された槇原被告(NHK「ニュース7」から)

覚せい剤取締法違反の罪などで起訴された槇原敬之被告(50)の保釈申請に対して東京地裁は6日、同被告の保釈を認め、同被告は保釈金500万円を納付して同日午後7時、勾留されていた警視庁東京湾岸署から22日ぶりに釈放された。槇原被告は詰めかけた報道陣の前で「深くお詫びします」などと謝罪した。

グレーのスーツに黒のネクタイを締め髭を延ばした槇原被告は「この度は関係者の皆様、そしてファンの皆様に多大なるご迷惑、そしてご心配をおかけしましたことをここに深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪の言葉を述べてから約10秒間頭を下げた。その後関係者に促されて待機していた車に乗り込んで湾岸署を後にした。

湾岸署の前には100人を超す報道関係者やファン数十人も集まり、ファンからは「マッキー頑張れ!」「応援してるよー」などの声が上がった。

槇原被告は、2018年4月11日、当時住んでいた東京・港区海岸のマンションで覚せい剤0.083グラムを、同年3月30日に同所で危険ドラッグのラッシュ約64.2ミリリットルを所持していた疑いで警視庁組対5課に逮捕され、東京地検は4日、覚せい剤取締法違反の罪と医薬品医療機器法違反の罪で起訴した。


■判決は実刑か?執行猶予付き有罪判決か?

裁判は3月中にも行われる。再犯ということで実刑の可能性もあるが「1回目の事件から21年たっていることや、2018年に一緒に逮捕された元事務所代表の男性A氏が、今回の2年前の事件で懲役2年執行猶予3年の執行猶予付き判決だったことから、槇原被告も同程度の執行猶予付き判決になるのではないか」(事情通)という。