• ハリウッド特急便

パリス・ジャクソンが“ドラッグ吸引動画”をインスタ投稿

(2019年3月28日)

  • パリス・ジャクソン/
  • 煙を吸うパリス(インスタグラムから)

先日自殺未遂騒動を起こしたマイケル・ジャクソンの娘パリス・ジャクソン(20)が自身のインスタグラムにドラッグを吸引するショッキングな動画を投稿してまたまた物議をかもしている。関係者はパリスの最近の一連の奇行じみた行動に心配を募らせているという。パリスにいったい何が起きているのか?

パリスが投稿したドラッグ吸引動画には「420」という時刻を表す数字がある。米芸能サイト「レーダーオンライン」によると、26日午前4時20分(現地時間)に撮影されたものだという。太いパイプのようなガラスの吸引道具にライターで火をつけて煙を吸引しているのが映っている。マリファナ用の水ギセルだという。米国ではコロラド州をはじめ嗜好・娯楽目的の大麻の売買、所持の解禁が広がっていて、パリスが住むカリフォルニア州でも2018年1月に合法化されており、日本と違って違法行為ではないがなんともショッキングだ。

マイケル・ジャクソンの過去の性的虐待を告発する2人の男性のインタビューなどで構成したドキュメント「リービング・ネバーランド」が米HBOテレビで放送されたことで、パリスは父マイケルの無実を主張したが、かなり落ち込んでいたといわれる。そうしたなかパリスは3月16日午前、ロサンゼルスの自宅で手首を切って病院に搬送されたと米芸能サイトなどに報じられた。パリスは自殺未遂と報じた米芸能サイトを「ウソつき」と非難して自殺未遂を否定したが、ロス市警は当時「けさロサンゼルスで自殺を図った件があり救急車が出動してその人物を病院に搬送した」と認めていたという。

パリスは自殺未遂騒動後も自身のバンドのメンバーで恋人のガブリエル・グレンとパーティ―に明け暮れているという。「パリスは最近103ポンド(約46キロ)まで体重が減った」(関係者)という声もあり、ジャクソン・ファミリーはパリスの健康状態を心配して手を差し伸べようとしているという。