セレーナ・ゴメスがビル・マーレイの“ささやき”をTVで暴露

(2019年6月14日)

米歌手で女優のセレーナ・ゴメス(26)が先月開催された第72回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで、ビル・マーレイ(68)から何かささやかれていたのが注目され、ネット上で何を言われたのかと話題になっていたが、ゴメスが11日、TVに出演したときに初めてその内容を明かした。”マーレイのささやき“の気になる中身とは?

米「Fox News」(電子版)によると、カンヌ国際映画祭でゴメスとマーレイが共演した映画「The Dead Don’t Die」が上映され、2人はジム・ジャームッシュ監督やアダム・ドライバーなどのほかの共演者とプレミアに出席してレッドカーペットを歩いた。そのときマーレイがゴメスに何かをささやいているのが目撃されて、ネット上で噂になっていた。そうしたなか、ゴメスは11日、「ザ・トゥナイトショー」に出演して司会のジミー・ファロンからそのことを聞かれて、初めて「マーレイのささやき」の内容について明かした。

「最初にいっておくけどヘンなことじゃないわよ」と前置きして「口では言えないようなことだったわ。体を乗り出して“君は今夜とっても素敵だ”みたいな。そして深刻そうな表情になって後ろを振り返ってから“君はどこから来たの?”。それで私はそこに座って落ち着くようにしたの。とても素晴らしかったわ」とゴメスは振り返った。

「彼は記者会見のときも私に物を投げて当てようとしたの。彼はとっても楽しい人だわ。大きな子供よ」という。

ゴメスは最近ニューアルバムの制作を終えたばかりだという。2015年の「Revival」以来のアルバムになる。2117年夏には皮膚の疾患のループスを患い腎臓移植手術を受けた。そして昨年9月にはSNSから一時撤退することを表明。同10月にはうつ病になるなど体調を崩し、リハビリ施設に入所して芸能活動を中止していた。そして施設を退所後の今年1月にSNSに復帰して、女優としても復帰。元カレ、ジャスティン・ビーバー(25)はヘイリー・ボールドウィン(22)と結婚したことで過去の人となり、ジャームッシュ監督のゾンビ映画のホーラーコメディ「The Dead Don’t Die」とニューアルバムで完全復活をアピールした。